広告の分野で活動するトーカ マヒロ氏、自身初の写真集「FROZEN LIGHT」からオリジナルプリント約40作品の写真展を開催いたします。
トーカ氏の作品は、世界一の豪雪都市「青森」を舞台に高校生のポートレートとランドスケープを並列に撮り下ろし、人々と自然が共に厳しい冬を越えてゆく力強い姿を、美しく儚い一冬の物語として描かれております。
雪の中、凜とした姿で佇む高校生が放つ一瞬の光を、カメラによって永遠に凍らせたような美しい写真は、不思議と被写体が持つ温かみさえも感じさせます。
撮影カメラは「HASSELBLAD 500C/M」を使用。
SNSなどによって「写真」という存在そのものがデジタル空間で拡張され続ける今、フィルムが持つ写真本来の良さをストレートに表現した作品達をぜひご覧ください。
トーカ マヒロ
東京を拠点にグラフィックデザイナー、アートディレクターとして活動するかたわら、写真家としての作品制作を開始。
2018年、世界一の豪雪都市といわれる青森のランドスケープと高校生のポートレートを並列に撮り下ろし、
撮影・アートディレクション・デザイン・出版までの全パートを自身だけで完結させた写真集「FROZEN LIGHT」を発表。
https://www.tokamahiro.com/
会期：2018年11月20日(火) ～ 2018年12月02日(日)
時間：7：00～23：00
場所：梅田 蔦屋書店 ガーデンラウンジ
主催：梅田 蔦屋書店
問い合わせ先
梅田 蔦屋書店（06-4799-1800）
