2018年11月24日(土)

郷内心瞳 × 芝原弘 × 青木五百厘「拝み屋怪談~朗読と生語りで愉しむ怪奇と戦慄の世界〜」

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今夏、ひかりTV、dTVにて配信されたドラマ『拝み屋怪談』 の原作、『拝み屋怪談』シリーズ。
宮城の片田舎で拝み屋を営む著者が、仕事を通じて見聞きしてきた奇怪な体験談を怪談集として綴ったシリーズです。
今回、B&Bでは著者・ 郷内心瞳がシリーズの中でもとりわけ印象深いと感じる怪談を選び 抜き、同じく、宮城出身で俳優として活躍している芝原 弘さんと、福岡出身で海外など、幅広い舞台で活躍している俳優・ 青木五百厘さんをゲストに招いて、おふたりに怪談を朗読していただきます。
また、朗読の合間には郷内心瞳自身によるシリーズの解説や、怪談生語りなども披露される予定です。
盛りだくさんの怪奇と戦慄をご用意してお待ちしておりますので、お楽しみにどうぞ。

【出演者】
郷内心瞳(ごうないしんどう)
1979年生まれ。郷里の宮城で拝み屋を営む。
2013年に「調伏」「お不動さん」で第5回『幽』 怪談実話コンテスト大賞を受賞。
著書に『拝み屋』シリーズとして 『拝み屋怪談 怪談始末』『拝み屋怪談 鬼神の岩戸』『拝み屋怪談 来たるべき災禍』(角川ホラー文庫刊)、
『拝み屋異聞 うつろい百物語』(イカロス出版)など。また、共著に『渚にて あの日からの〈みちのく怪談〉』(荒蝦夷刊)がある。

芝原弘(しばはらひろし)
俳優。桐朋短大芸術学部演劇科卒。劇団黒色綺譚カナリア派所属。
東京にて様々な舞台に立ち、 2013年からは故郷の石巻市に演劇を届ける為に、 演劇ユニット「コマイぬ」を旗揚げ。
東京では被災地のことを思いだしてもらうために、 宮城では演劇をとおして少しでも日常を取り戻してもらうために、両都市で継続的な演劇活動を行っている。
2016年から は「いしのまき演劇祭」の実行委員として、 故郷の文化の復興の一助となるべく活動している。

青木五百厘(あおきいおり)
俳優・劇団K所属
福岡県出身。
幼い頃より芝居をはじめ、 細かい心理描写の表現や芸術的身体表現が高く評価され日本のみならず、過去に海外6都市芸術舞台等に出演。
現在は、殺陣、演出など表現の幅を広げ活動中。

時間 _ 19:00~21:00 (18:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1,500yen + 1 drink order
■当日店頭2,000yen + 1 drink order

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