2018年12月10日(月)

中村桂子 × 若松英輔トークイベント&サイン会 『中村桂子 ナズナもアリも人間も』(平凡社)発売記念

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“生命誌”の生みの親として研究・表現活動の先頭を走り続ける中村桂子さんが、のこす言葉シリーズ『中村桂子 ナズナもアリも人間も』(平凡社 1,296円/税込)刊行によせて、これまでの人生や本音、科学と日常をつなぐ柔らかな知恵を、批評家・随筆家である若松英輔さんと共にたっぷり語ります。

【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、イベント対象商品をご予約・ご購入いただいたお客様がご参加いただけます。

【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
・代官山 蔦屋書店 店頭 (1号館1階 レジ)
・お電話 03-3770-2525 (人文フロア)
・オンラインストア

【対象商品】
書籍『中村桂子 ナズナもアリも人間も』+イベント参加券のセット(2,000円/税込)

【ご注意事項】
*参加券1枚につきお一人様がご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
*録音・撮影は禁止となっております。
上記をご了承の上ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

【プロフィール】
中村 桂子(なかむら・けいこ)
生命誌研究者。1936年、東京都生まれ。
東京大学理学部化学科卒業。同大学院生物化学専攻修了。理学博士。
三菱化成生命科学研究所や早稲田大学教授などを経て1995年、生きものを歴史との関係のなかで捉える「生命誌」を提唱して大阪府高槻市に開館したJT生命誌研究館の副館長に就任、2002年館長。
最新の研究を取り入れた多彩な展示や催しを行なう一方、映画製作や舞台上演などで、枠にとらわれず生命誌を「表現」し続けている。
『ゲノムが語る生命』『科学者が人間であること』『小さき生きものたちの国で』『「ふつうのおんなの子」のちから』など著書多数。

若松 英輔(わかまつ・えいすけ)
批評家・随筆家。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。
1968 年生まれ、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。
2007 年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて三田文学新人賞、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて西脇順三郎学術賞、2018年『詩集 見えない涙』にて第33回詩歌文学館賞を受賞、『小林秀雄 美しい花』にて第16回角川財団学芸賞受賞。
著書に『井筒俊彦 叡知の哲学』(慶應義塾大学出版会)、『イエス伝』(中央公論新社)、『魂にふれる 大震災と、生きている死者』(トランスビュー)、『悲しみの秘義』(ナナロク社)ほか多数。

会期 / 2018年12月10日(月)
定員 / 70名
時間 / 19:00~21:00
場所 / 蔦屋書店1号館 / 2階 / イベントスペース
主催 / 代官山 / 蔦屋書店
共催・協力 / 平凡社
問い合わせ先 / 03-3770-2525

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オンラインストアでの受付は2018/12/8(土)午前9時の受注分までとさせていただきます。

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