2018年12月8日(土)

内田良さん × 苫野一徳さんトークライブ「公教育の構造転換は起こせる!」  緊急出版!『みらいの教育 学校現場をブラックからワクワクへ変える』(武久出版)刊行記念

logo_yaesu2社会が急速に変化する中、学校教育に求められることは複雑化し、増え続ける業務をこなすため、過労死ラインを超えて働く教職員の異常な労働実態。
これらの課題を克服し、子どもも先生もワクワクできる学び場としての公教育をつくるには?
今回が初対談となった新進気鋭の教育社会学者・内田良氏と教育哲学者・苫野一徳氏が、本書の発刊を記念し、現代の公教育の課題と「みらいの教育」について対話します。
みなさんもこの対話に参加してみませんか?

【プロフィール】
内田 良 (うちだ りょう)
1976年生まれ。名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授。博士(教育学)。
専門は教育社会学。消費者庁消費者安全調査委員会専門委員。
組み体操や柔道を含むスポーツ事故、いじめや不登校の教育課題、部活動顧問の負担など、学校現場にあるリスクや理不尽なことについて社会学の観点から問題提起している。
ヤフーオーサーアワード2015受賞。
著書に『教育という病』(光文社)、『ブラック部活動』(東洋館出版社)、『教師のブラック残業』(斉藤ひでみ共編著、学陽書房)、『ブラック校則』(荻上チキ共編著、東洋館出版社)ほか。

苫野 一徳 (とまの いっとく)
1980年生まれ。熊本大学教育学部准教授。博士(教育学)。専攻は哲学・教育学。
一般財団法人軽井沢風越学園設立準備財団理事。
哲学者・教育学者として、多様で異質な人たちが、どうすれば互いに了解し承認しあうことができるか、探究している。
著書に『はじめての哲学的思考』(ちくまプリマー新書)、『子どもの頃から哲学者』(大和書房)、『教育の力』(講談社現代新書)、『どのような教育が「よい」教育か』(講談社選書メチエ)、『勉強するのは何のため?―僕らの「答え」のつくり方』(日本評論社)ほか。

日時 / 2018年12月8日 (土) 18:30~19:30 (開場18:00)
会場 / 本店 8F ギャラリー
募集人員 / 80名(お申し込み先着順)  ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
主催 / 主催:八重洲ブックセンター    協賛:みらいの教育プロジェクト/武久出版
申込方法 / 1階カウンターにて参加対象書籍をお買い求めの方に参加券をお渡しします。
(参加整理券1枚につきお1人のご入場とさせていただきます。)
(開演1時間前からは8階カウンターで受付いたします。)

また、お電話でのご予約も承ります。(03-3281-8201)
電話予約の方も、参加券お渡し後のご入場となります。当日開演時間までに書籍をお求めいただき、 参加券をお受け取りください。
▼参加対象書籍:『みらいの教育 学校現場をブラックからワクワクへ変える』(本体価格1,500円)

※こちらのイベントは、八重洲ブックカード「ゴールド会員」の無料聴講特典対象外です。

■別会場にて、第2部「親睦会」も開催!(20:00ごろ~) 内田先生、苫野先生を囲んで、近隣のお店で親睦会を開催します。トークライブ受付の際、親睦会のご参加もあわせて受付いたします。
親睦会に関するお問い合わせは、下記のお電話またはメールにてご連絡ください。折り返し詳細をお知らせします。
メール mirainokyouiku.project@gmail.com
電話 080-2023-1524 (みらいの教育プロジェクト/担当・江橋)
※親睦会のみのご参加はできません。また、親睦会は5,000円(税込、書籍代別)の会費制となります。

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