2018年12月16日(日)

盆栽師・平尾成志 × 陶芸家・青木良太 ~競作の果てに~

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12月10日(月)より代官山 蔦屋書店1号館1階にて開催されるフェア「邂逅~盆栽師・平尾成志 × 陶芸家・青木良太~」に際して、両者の対談イベントが急遽実現しました。
お二人が顔を合わせるのはなんと当日が初めての事。
盆栽作品を「競作」する行為を通じて互いの存在を確かめ合っていた両者は、果たして何を語るのか。
作品制作時のエピソードなど、存分にお楽しみ下さい。

【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、ご予約いただいたお客様に参加券をお渡しいたします。
参加は無料ですが、ご予約が必要となります。

【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
①代官山 蔦屋書店 店頭 (1号館1階 レジ)
②お電話 03-3770-2525 (人文フロア)

【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前からで入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行はお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
平尾 成志 (ひらお まさし)
1981年2月15日生まれ。徳島県三好市池田町出身。
京都産業大学在学中に訪れた東福寺は重森三玲作・方丈庭園に感銘を受け、日本文化の継承を志し、さいたま市盆栽町にある加藤蔓青園の門を叩き弟子入りする。
師事していた、故加藤三郎との言葉「盆栽を国内外問わずいろんな人に伝えられる人間になってくれ」を胸に、修業に励み海外へと活動の幅を広げる。
様々な国で盆栽のデモンストレーション・ワークショップ、さらにパフォーマンスを行い、平成25年度 文化庁文化交流使の拝命を受け、4か月で世界11ヵ国を周り日本固有の文化である盆栽の美意識とその楽しみ方教えるとともに、盆栽を通じて文化交流を行う。
今後は、盆栽の可能性を更に見出し、海外ではギャラリー展示と異文化とのコラボレーションにより力をいれて活動する。
日本では、新しい生活空間に適した盆栽の提示と、若い世代に盆栽を知ってもらう講演など教育に力を入れる。
【近年経歴】
2016年 3月 瀬戸内国際芸術祭 「feel feel Bonsai」
2016年 5月 『成勝園』オープン
2016年 6月 ブータン王室盆栽寄贈、ワンチュク国王に盆栽レクチャー
など多数
成勝園

青木 良太 (あおき りょうた)
1978年富山県生まれ。岐阜県土岐市のスタジオで制作を行う。
年間約15,000種類の釉薬の研究を通じて、金、銀、プラチナ等、陶芸では通常扱うことのない素材を使用し、誰も見たことのない美しい作品を生み出し続けている。
国内外で年間開催される多数の個展を中心に現代美術のアートフェアにも参加し、他分野とのコラボレーションも行うなど、陶芸の魅力を世界に伝えている。
陶芸家を志す学生や若手陶芸家を集めた交流イベント『夏のイケヤン★』等、陶芸界の活性化となる様々な活動やアプローチを積極的に行っている。
2002年 テーブルウェアフェスティバル最優秀賞・東京都知事賞、朝日現代クラフト展奨励賞。
2003年 高岡クラフト展銀賞。
2004年 Sidney Myer Fund International Ceramics Award(オーストラリア)銀賞。
2005年 高岡クラフト展グランプリ、International Triennial of Silicate Arts(ハンガリー)銀賞、テーブルウェアフェスティバル優秀賞、国際陶磁器展美濃銅賞、Lifestylist of the Year 2005。
2006年 テーブルウェアフェスティバルグランプリ。
2007年 4th World Ceramic Biennale 2007 Korea(韓国)銀賞。
2008年 台湾国際陶芸ビエンナーレ特別賞。

会期 / 2018年12月16日(日)
定員 / 70名
時間 / 19:00~21:00
場所 / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催 / 代官山 蔦屋書店
共催・協力 / 平尾成志・青木良太
問い合わせ先 / 03-3770-2525

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