2018年12月15日(土)

【広辞苑大学】和菓子のことば

※本イベントの通常お申込みは終了いたしました。キャンセル分の追加発券は12月13日(木)正午よりPeatixページにて行います。

和菓子は、その名前や材料やかたちに、四季の自然や風物がみごとに折り込まれている小さな芸術品です。
今回の広辞苑大学は、『事典 和菓子の世界』をまとめられた中山圭子さんを講師に迎え、和菓子にかかわる<ことば>から、その歴史ある世界へ誘います。当日は和菓子付き。和菓子とことばで遊んでいただきます。師走のあわただしい季節、和の魅力を満喫できる昼下がりをゆったりとお過ごしください。

こうじえん・だい・がく【広辞苑大学】
誰もが表現者といえるこの時代。
広辞苑を通して新たな文化や価値観に触れ、ことばのおもしろさを知り、もっと自由な表現を発見できる場。それが、広辞苑大学です。
様々なフィールドの第一線で活躍するプロフェッショナルたちを講師に招き、今までにない多様な切り口の講座で、まだ多くの人々が気づいていないことばの可能性を浮き彫りにしていきます。

広辞苑大学で、あなたも新しい自分と出会ってみませんか。

中山圭子(なかやま・けいこ)
東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。卒論のテーマに「和菓子の意匠」を選ぶ。現在、虎屋特別理事、虎屋文庫主席研究員。
著作
『事典 和菓子の世界 増補補訂版』(岩波書店)、『和菓子ものがたり』(朝日文庫)、『和菓子夢のかたち』(東京書籍)、『和菓子おもしろ百珍』(淡交社)、『和菓子のほん』(福音館書店)、『江戸時代の和菓子デザイン』(ポプラ社)ほか。

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