写真家の佐内正史さんと詩人の御徒町凧さんの共著による写真詩集『Summer of the DEAD』が11月に発売されました。
2016年夏の東京・綾瀬に始まり、2017年夏には沖縄、2018年夏には香港マカオへと、共に撮影と詩作の旅に出た2人。
濃密な夏の空気の間に見たものが、写真と詩の言葉に収められています。
刊行を記念して、クリスマスの夜にお2人によるトークイベントを開催。
詩の朗読や写真のスライド上映を行いながら、それぞれの表現について語り合います。どうぞお楽しみに!
【プロフィール】
佐内正史(さないまさふみ)
写真家。
1968年静岡県生まれ。
写真集『生きている』(青幻舎/1997年)でデビュー。
2003年私家版『MAP』(佐内写真事務所/2002年)で木村伊兵衛写真賞を受賞。
2008年に独自レーベル「対照」を立ち上げて私家版写真集を発表し続けている。
sanaimasafumi.jp
御徒町凧(おかちまちかいと)
詩人。
1977年東京都生まれ。
主な詩集に『人間ごっこ』『人に優しく』など。
森山直太朗の楽曲共作者としても知られ、2008年「生きてることが辛いなら」で「第50回日本レコード大賞作詩賞」を受賞。
作詞、ライブの構成・演出、舞台の作・演出も手がけ、表現の領域を広げている。
kite-web.jp
日程 / 2018年12月25日 (火)
時間 / 19:00〜20:30 開場 18:30〜
料金 / 1,350円(税込)
定員 / 110名様
会場 / 本店 大教室