「代官山人文カフェ」は、その場に集まった参加者が一つのテーマについて自由に語り合う対話型ワークショップです。
今回は、『僕らの哲学的対話――棋士と哲学者』の出版を記念して、同書の中心的なテーマの一つである「戦い」をテーマにします。
私たちはいつも何かと戦っていますが、時として戦うことがそれ自体で悪であるかのように語られることもあります。
「みんなとお友達」になるのではなく、相手を打ち負かし、場合によっては相手に屈辱を与えることすらある「戦い」は、どんな条件のもとで許されるのでしょうか?
【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、いずれかの対象商品をご予約・ご購入いただいたお客様がご参加いただけます。
【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
①代官山 蔦屋書店 店頭 (1号館1階 レジ)
②お電話 03-3770-2525 (人文フロア)
③オンラインストア
【対象商品】
・書籍『僕らの哲学的対話 棋士と哲学者』(イースト・プレス 1,728円/税込)+イベント参加券(472円/税込)セット 2,200円(税込)
・イベント参加券 1,000円(税込)
【ご注意事項】
*ご購入後に参加券の種類の変更は承る事ができません。
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
*当日ご希望の方にサイン会を予定しております。サイン対象本は、当店でご購入いただきました対象書籍のみとさせていただきます。
【プロフィール】
戸谷 洋志 (とや・ひろし)
1988年、東京都世田谷区生まれ。専門は哲学、倫理学。
大阪大学大学院博士課程満期取得退学。
現在は追手門学院大学の特任助教。
現代思想を中心に、科学技術をめぐる倫理のあり方を研究している。
第31回暁烏敏賞受賞。
著書に『Jポップで考える哲学―自分を問い直すための15曲』(講談社、2016年)、『ハンス・ヨナスを読む』(堀之内出版、2018年)、共著に『僕らの哲学的対話 棋士と哲学者』(イースト・プレス、2018年)がある。
「代官山人文カフェ」とは……
人文書の様々なテーマについてコーヒーを片手に語り合い、いっしょに考える。話を聴いて新たな視点を得たり、思考を深める。
対話を通した本との新たな出会いの場です。どうぞお気軽にご参加下さい。
■第1回 2017年10月20日「人生を変える選択肢にベストアンサーはあるか?」
奥田太郎×宮野真生子 進行役:三浦隆宏(『今夜ヴァンパイアになる前に』)
■第2回 2018年1月19日「大人の夜、遊びの可能性」
谷口功一×宮野真生子 進行役:三浦隆宏(『日本の夜の公共圏』)
■第3回 2018年4月20日「体験していないものを想像できるか?」
戸谷洋志(『ハンス・ヨナスを読む』)
■第4回 2018年7月20日「人生を左右しない偶然について考えよう」
荒木優太(『仮説的偶然文学論』)
■第5回 2018年11月23日「寛容から多様性を考える「人それぞれ」先にあるものは何か?」
奥田太郎 進行役:三浦隆宏(『寛容とは何か』)
会期 / 2019年01月11日(金)
定員 / 30名
時間 / 19:00~
場所 / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催 / 代官山 蔦屋書店
共催・協力 / イースト・プレス
問い合わせ先 / 03-3770-2525
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オンラインストアでの受付は2018/1/09(水)午前9時の受注分までとさせていただきます。