2019年2月12日(火)

石川直樹「ヒマラヤシリーズを語る」  ~写真集『Ama Dablam』(SLANT)発売記念~

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「自分のすべてを出し切って登った。この強烈な体験は、日常のどんなことにも代え難いと思っている。」
(写真集『Ama Dablam』より/日本語原文)

標高6,856m、ネパール・クンプー地方にそびえ立つアマダブラム。
「母の首飾り」の異名をもつ美しい山容を初めて間近に見た写真家・石川直樹さんは「なんてかっこいい山なんだ」と率直に思い、登ろうと決め、2013年秋に挑戦。
非常に難しいといわれる北稜ルートからアマダブラムに挑みますが、大雪に阻まれ撤退。
2018年に、ノーマルルートから再び頂上をめざすことを決め11月1日朝8時30分、ついにアマダムラムの頂に立つことができました。

このたび発売される写真集『Ama Dablam』では、険しくも気高い山の姿と、過酷な登山に挑む石川さんの激しい息づかいが伝わってきます。
『Ama Dablam』を中心に、これまで石川さんの心を捉えてきたヒマラヤシリーズのお話をたっぷりとしていただきます。

貴重なこの機会に、ぜひご参加ください。

【プロフィール】
石川直樹/Naoki Ishikawa
1977年東京生まれ。写真家。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。
写真集『CORONA』(青土社)により 第30回土門拳賞を受賞。
著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。
最新刊に、エッセイ『極北へ』(毎日新聞出版)、
全国6つの美術館を巡回した個展のカタログでもある大冊『この星の光の地図を写す』(リトルモア)など。
都道府県別47冊の写真集を刊行する『日本列島』プロジェクト(SUPER LABO×BEAMS)も進行中。
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【注意事項】
・お座席は自由席です。会場にお越しの順にお入りいただきます。
・撮影・録音・録画はお断り頂いております。
・会場でのご飲食は9Fでお買上げの商品のみとさせていただいております。
・お客様ご都合によるキャンセルは承っておりません。予め御了承ください。
・本イベントはEC、店頭でのご購入の両方でTポイント対象となりますが、ルクアポイントは店頭ご購入の場合のみ対象となります。
・お子様の価格設定はございません。大人と同じように席を有する場合は大人と同額を頂戴いたします。
・ベビーカーはお預かりする場所がございませんので予めご了承ください。
・お子様が泣かれた場合、ご配慮を頂戴できますようお願いすることがございます。
・サイン会は当店でご購入頂いた方のみご参加いただけます。
・サイン本のお渡し会の場合、名いれ等はお断りをさせていただく場合がございます。

会期 / 2019年02月12日(火)
定員 / 80名
時間 / 19:00~21:00(開場18:30)
講師/ゲスト / 石川直樹
場所 / 梅田 蔦屋書店 4thラウンジ
主催 / 梅田 蔦屋書店
参加費 / 1,500円(税込み)
共催・協力 / SLANT→ http://slant.jp/#2
申し込み方法 / 梅田 蔦屋書店オンラインショッピングまたは店頭にてお申し込みください。 ※オンラインショッピングでは決済のみとなり、チケットの発送はございません。 イベント当日にお渡しします。
問い合わせ先 / umeda_event@ccc.co.jp

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