2015年5月21日(木)

『オトコを読み解こう! ~BL・AV・ジェンダー論~』トーク&サイン会 二村ヒトシさん×金田淳子さん×岡田育さん

奴らが帰ってきた!!!!
『オトコのカラダはキモチいい』共著者三名が再集結!!腐女子とAV監督が男体の神秘に挑む夕べ。
女体のそれに比べて軽視されがちな「欲望の客体としての男性」「男の肉体的快楽の可能性」。腐女子が愛好するやおい・BL(ボーイズラブ)作品で男性の官能がどのように描写されてきたか、AV撮影の現場で肉体を開発されたマゾ男性たちにどんな変化が起こるのか、また、世界最大規模のゲイタウン新宿二丁目が直面する大問題とは?

二村ヒトシ(AV監督、『すべてはモテるためである』『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』他)、金田淳子(社会学者、『ユリイカ』『美術手帖』ボーイズラブ特集、『真夜中のニャーゴ』パーソナリティ他)、岡田育(文筆家、『ハジの多い人生』『嫁へ行くつもりじゃなかった』他)の三名が語り尽くします。

*サイン会対象書籍:『オトコのカラダはキモチいい』『すべてはモテるためである』『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』『淑女のはらわた』『ハジの多い人生』『嫁へ行くつもりじゃなかった』(当日、会場でもお求めいただけます)

日時:平成27年5月21日(木)19:00開演 (18:45開場)
場所:紀伊國屋書店 新宿本店 8階イベントスペース
定員:45名
参加費: 1000円(税込)当日会場受付にてお支払い頂きます(現金のみ)。
ご予約: 4月28日(火)10:00より、2階レジカウンターにてご予約を承ります
(定員に達し次第締め切らせて頂きます)
*お電話でのご予約も同日より承ります。
(2階直通電話番号 03-3354-5702)
*座席は自由席となります。
*会場での録音・写真撮影はお断りいたします。
*トークは60分程度を予定しております。トーク終了後、ご希望の方対象にサイン会を行います。(前列にお座りの方からとなります)
問い合わせ先: 紀伊國屋書店新宿本店 2階 文学・文庫・新書売場
03-3354-5702

 

プロフィール
二村ヒトシ(@nimurahitoshi)

nimura.jpegのサムネール画像
アダルトビデオ監督。1964年六本木生まれ、慶應義塾幼稚舎卒、慶應大学文学部中退。痴女AV・レズものAVの育ての親、ふたなり実写AV・女装娘AVの産みの親でもある。ソフト・オン・デマンドやムーディーズ・エスワンから監督作品を発売する一方、男性のオーガズムを追求するレーベル・マザーズを主宰。著書に『すべてはモテるためである』『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』(イースト・プレス)、恋愛対談集『淑女のはらわた』(洋泉社)がある。
http://nimurahitoshi.net/

 

金田淳子(@kaneda_junko)

kanedajunko.jpgのサムネール画像のサムネール画像
社会学研究家。やおい・ボーイズラブ・同人誌研究家。1973年富山県生まれ。東京大学法学部を卒業後、文学部に学士入学。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学(社会学)。共著に『文化の社会学』(佐藤健二・吉見俊哉編著、有斐閣、2006年)の「第十章マンガ同人誌 解釈共同体のポリティクス」。ひげ・めがね・老人・武将・ヘタレ・年下攻が大好物。ジェンダー論、社会学の視点から、やおいを研究している。

 

岡田育(@okadaic)

okada.jpgのサムネール画像のサムネール画像

編集者・文筆家。1980年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。中央公論新社で雑誌『婦人公論』や文芸書籍の編集に携わり、「アダルトグッズ評論家」の異名を得て2012年に退社、執筆活動を始める。文化系WEB女子集団「久谷女子」メンバー。著書にエッセイ集『ハジの多い人生』(新書館)、『嫁へ行くつもりじゃなかった』(大和書房)。CX系の情報番組『とくダネ!』コメンテーターも務めている。
http://okadaic.net/

otoko_cover_obi.jpgnazeai_cover_obi.jpgsubemote_cover_obi.jpgのサムネール画像

新宿本店 へのアクセス情報を見る
新宿本店 トップページに戻る

 

イベント情報の詳細はこちら