2019年2月17日(日)

『フェルメール』(ナナロク社)刊行記念|植本一子「フェルメールに会いにゆく 世界17美術館を巡る旅の記録」 聞き手:岡野大嗣

2月、大阪市立美術館で開催される日本史上最大の「フェルメール展」。
本展にあわせて、写真家・エッセイストの植本一子さんは、7か国17の美術館を巡り、現存する35作品すべてのフェルメールに会いにいきました。本書は、絵だけでなく、美術館と街並み、そこに集う人々とその眼差しを、カメラとペンで記録した「全点踏破」の旅を体感できる新しい美術書です。

当日は、貴重な旅のお話と共に、歌人の岡野大嗣さんが聞き手となり、旅先で眼にした感動を写真や文で表現するには何が必要かなど、創作についてのお話もいたします。

いよいよはじまる「フェルメール展」。作家の眼差しと声を通して、世界のフェルメール作品を巡るお話をどうぞお楽しみください。

特典:ご来場の皆様には、特典として「特製ポストカード」を進呈します。

植本一子 うえもと・いちこ
1984年広島県生まれ。2003年にキヤノン写真新世紀で荒木怪惟氏より優秀賞を受賞。
広告、雑誌、CDジャケット、PV等で活動を続ける。2013年に立ち上げた写真館「天然スタジオ」で、一般家庭の記念撮影を行う。主な著書に、『かなわない』(タバブックス)、『家族最後の日』(太田出版)、『降伏の記録』(河出書房新社)など。

岡野大嗣 おかの・だいじ
1980年1月1日、大阪府生まれ。歌人。2014年に第一歌集『サイレンと犀』を出版。本年、第二歌集を刊行予定。反転フラップ式案内表示機と航空障害灯をこよなく愛する。

会期:2019年02月17日(日)
時間:14:00~16:00(開場13:30)
場所:梅田 蔦屋書店 4thラウンジ
参加費:1,500円(税込み)
定員:80名

主催:梅田 蔦屋書店
共催・協力:ナナロク社

申し込み方法
梅田 蔦屋書店オンラインショッピングまたは店頭にてお申し込みください。
※オンラインショッピングでは決済のみとなり、チケットの発送はございません。 イベント当日にお渡しします。

問い合わせ先:umeda_event@ccc.co.jp

注意事項
・お座席は自由席です。会場にお越しの順にお入りいただきます。
・撮影・録音・録画はお断り頂いております。
・会場でのご飲食は9Fでお買上げの商品のみとさせていただいております。
・お客様ご都合によるキャンセルは承っておりません。予め御了承ください。
・本イベントはEC、店頭でのご購入の両方でTポイント対象となりますが、ルクアポイントは店頭ご購入の場合のみ対象となります。
・お子様の価格設定はございません。大人と同じように席を有する場合は大人と同額を頂戴いたします。
・ベビーカーはお預かりする場所がございませんので予めご了承ください。
・お子様が泣かれた場合、ご配慮を頂戴できますようお願いすることがございます。
・サイン会は当店でご購入頂いた方のみご参加いただけます。
・サイン本のお渡し会の場合、名いれ等はお断りをさせていただく場合がございます。

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