写真家・吉田亮人は、宮崎県の田舎町に二人で暮らす祖母と従兄弟の日常を撮りつづけてきました。
互いを支え合いながら流れてゆく、ささやかながらもかけがえのない時間は、ある日突然、思いもかけない形で結末を迎えます。
祖母と従兄弟、二人が生きた時間を紡ぐ写真たちは、なぜ? そしてどのように撮られていったのでしょうか。作品の制作背景からはじまり、写真集となるまでの長い物語を語ります。
<写真集紹介>
本作はKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2017のメインプログラムのひとつとして展示され、多くの来場者の心を打ちました。111冊限定で刊行された私家版写真集を元に、新たに編みなおした待望の一冊として、2019年1月に刊行。
吉田亮人(よしだ・あきひと)
1980年宮崎県生まれ。京都市在住。小学校教員を経て2010年よりフリーの写真家として活動。日経ナショナルジオグラフィック写真賞ピープル部門最優秀賞(2016)など、受賞多数。
開催日
2019年2月7日(木)
時間
19時30分スタート/21時頃終了予定 *イベント当日、お店は18時にてクローズ致します
会場
Title 1階特設スペース
参加費
1000円+1ドリンク500円
定員
25名
お申し込み
手順1:メールの件名にイベント名、メール本文にお名前(氏名)/電話番号/枚数(1人2枚まで)を明記して、以下のアドレスに送信ください。
title@title-books.com
手順2:「予約完了」の返信をいたします。(メールの受信設定にご注意ください)。
手順3:参加費は当日会場受付でのお支払いとなります。
お申し込み・ご予約は定員に達し次第締め切らせていただきます