2019年3月20日(水)

若松英輔さん大阪講演「詩と共に生きる」 第3詩集『燃える水滴』(亜紀書房)刊行記念

【ジュンク堂 難波店】
批評家・随想家の若松英輔さんが、第3詩集『燃える水滴』(亜紀書房)を上梓されます(1/26発売予定)。
昨年2月に亡くなった石牟礼道子さんに捧げられた本書の刊行を記念して、「詩を読むこと」「詩を書いてみること」について、また自作に込めた思いなどを、じっくり語る機会を設けました。

詩を深く読むために必要なのは、詩を書くことです。
また、詩を書くために必要なのは詩を読むことです。

といつも若松さんは語ります。
また本書のあとがきでは、誰もが詩を書くのが当たり前になってほしい、という願いを記してもいます。

詩のある暮らしについて、みなさんと考える会になれば思います。
ぜひともご参加ください。

共催:亜紀書房

日時:2019年03月20日(水) 開場18:30 開始19時~
会場:ジュンク堂書店難波店店内特設会場
座席定員:40名 (要整理券)
2月2日土曜午前10時より、『燃える水滴』亜紀書房(2019年1月26日発売予定 本体1800円+税)を
当店にてお買い上げの方に整理券をお渡しします。
商品と整理券のお取置きも同時刻より承ります。
ジュンク堂書店難波店カウンターまで直接お越しいただくか、お電話をお願い致します。
電話06-4396-4771

定員を超えた場合は、キャンセル待ちでのご予約を承ります。
前日までにキャンセルが出た場合は、お電話でご連絡を致します。
また、当日ご来場いただければ、当日キャンセル分のお席をご案内します。
(キャンセルがでない場合は、お立見になります。)

亜紀書房HP燃える水滴ページ

ジュンク堂書店難波店は、OsakaMetro四つ橋線なんば駅北改札すぐ西側・30番出口前、地下がスーパーLifeさん、1.2階がホームセンターDaikiさんのビル(マルイト難波ビル)の3階です。
各店内のエレベーターもしくは店舗脇のエスカレーターにて3階までお越しください。
阪神、近鉄の難波駅西改札からも徒歩2分。
JR難波駅北改札(OCAT地下1階)からも、自動ドアを抜けるだけで、ビルにお入りいただけます。
各駅から雨でも濡れずにお越しいただける便利なお店です。

【講師紹介】
若松英輔(わかまつ えいすけ)
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授・批評家。
1968年生まれ、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。
2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて三田文学新人賞、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて西脇順三郎学術賞、2018年『詩集 見えない涙』にて詩歌文学館賞、『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)で角川財団学芸賞受賞。
著書に『イエス伝』(中央公論新社)、『魂にふれる 大震災と、生きている死者』(トランスビュー)、『生きる哲学』(文春新書)、『霊性の哲学』(角川選書)、『悲しみの秘義』(ナナロク社)、『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)、『内村鑑三 悲しみの使徒』(岩波新書)、『生きていくうえで、かけがえのないこと』『言葉の贈り物』『言葉の羅針盤』『常世の花 石牟礼道子』(以上、亜紀書房)など多数。
詩集に、『詩集 見えない涙』『詩集 幸福論』(亜紀書房)がある。
若松英輔さん公式HP

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