2019年3月13日(水)

【代官山 蔦屋書店 文芸フェス2019 春の陣】第三夜:大森望のSF漫談スペシャル ゲスト:新井素子、小川哲

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代官山 蔦屋書店では5連続のイベント「代官山 蔦屋書店 文芸フェスティバル2019 春の陣」を開催!
第三夜は「大森望のSF漫談スペシャル」です。

「SFといえばこの人!」である大森望さんをナビゲーターに、当店オリジナルでお送りする不定期連続イベント「大森望のSF漫談」。

スペシャルの今回は、大森さんの責任編集で刊行され続けている河出文庫『NOVA 2019年 春号』の執筆陣から新井素子さん、小川哲さんをゲストに、毎回の人選、原稿は思い通り集まるのか、初期の『NOVA』と変わってきたこと、公募マル秘エピソードなど刊行にかんするあれやこれやをトークしていただきます。

さらに『NOVA』以外にも目を向け、SFにとって平成とはどういう時代だったか、新元号案まで(?!)、縦横無尽に語る70分!

店内でのイベントです。70分ほどのトークのあと、サイン会となります。
下記ご参加方法をお読みください。

【参加条件】
2019年2月1日(金)昼12時より、代官山 蔦屋書店 1号館1階レジカウンターもしくはお電話にて、ご予約を承ります。
参加券は1,500円(税込)です。
オンラインストアでもお申込みいただけます。

トーク終了後にサイン会がございます。
イベント当日に当店にて、大森さん、新井さん、小川さんコーナーからご購入いただければサインをいたします。サインは1出演者につきお1人2冊までとなります。『NOVA 2019年 春号』をお買い上げいただければ、3人のサインが入ります。

【お申込み方法】
・店頭 (1号館1階 人文フロアレジカウンター)
・お電話 03-3770-2525(人文フロア)
・オンラインストア

【ご注意事項】
・参加券1枚につき、お一人様がご参加いただけます。
・お一人で何回もサイン会列に並ぶことはできません。
・今回のサイン会ではすべて、書籍にお客様のお名前入れ(為書き)を致します。
・お名前入れのないサイン本はお断りさせて頂きます。
・サインは対象本のみです。古書の持ち込みはご遠慮ください。
・色紙など、本以外の物へのサインは致しかねます。
・録音・撮影は禁止となっております。
上記をご了承の上ご参加くださいますよう、よろしくお願い致します。

【プロフィール】
大森 望(おおもり・のぞみ)
1961年、高知県生まれ。
京都大学文学部文学研究科卒。翻訳家、書評家。
責任編集を務めたアンソロジー《NOVA 書き下ろし日本SFコレクション》全10巻で第34回日本SF大賞特別賞、第45回星雲賞自由部門を受賞。
訳書に、コニー・ウィリス『クロストーク』、『カート・ヴォネガット全短篇』(監修・共訳)他。
著書に『21世紀SF1000』『現代SF観光局』『50代からのアイドル入門』、《文学賞メッタ斬り!》シリーズ(豊﨑由美と共著)他。
編書に《不思議の扉》シリーズ、《年刊日本SF傑作選》シリーズ(日下三蔵と共編)他。

新井 素子(あらい・もとこ)
1960年、東京都生まれ。
立教大学文学部卒独文科卒。
1977年、都立高校2年生のとき、「あたしの中の…」が第1回奇想天外SF新人賞佳作に入選し、デビュー。
1981年、「グリーン・レクイエム」で第12回星雲賞日本短編部門、1982年、「ネプチューン」で第13回星雲賞日本短編部門、1999年、『チグリスとユーフラテス』で第20回日本SF大賞を受賞。
著書に『ひとめあなたに…』『…絶句』『結婚物語』『緑幻想 グリーン・レクイエムⅡ』『おしまいの日』『もいちどあなたにあいたいな』『未来へ……』『星へ行く船』他、多数。

小川 哲(おがわ・さとし)
1986年、千葉県生まれ。
東京大学大学院総合文化研究科博士課程在籍。
2015年、『ユートロニカのこちら側』で第3回ハヤカワSFコンテスト大賞を受賞し、デビュー。
2017年刊行の長編『ゲームの王国』で第38回日本SF大賞、第31回山本周五郎賞を受賞。
第39回吉川英治文学新人賞の候補にもなった。現在、「小説すばる」で「地図と拳」を連載中。

会期 / 2019年03月13日(水)
定員 / 60名
時間 / 19:00~21:00
場所 / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催 / 代官山 蔦屋書店
問い合わせ先 / 03-3770-2525

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オンラインストアでの受付は2019/3/11(月)午前9時の受注分までとさせていただきます。

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