代官山 蔦屋書店では5連続のイベント「代官山 蔦屋書店 文芸フェスティバル2019 春の陣」を開催!
第五夜は、劇団主宰、演出家にして芥川賞作家である本谷有希子さんのスペシャルトークショー。
対談のお相手は映画、音楽、文学、演劇など広範なジャンルで批評活動を行っている佐々木敦さんです。
「海外旅行でインスタにアップする写真で”本当”を実感する僕たち、ネットショッピング依存症から抜け出せず夫に携帯を取り上げられた妻、自分たちだけの”印”を世間に見せるために動画撮影をする夫婦――。
SNSに頼り、翻弄され、救われる私たちの空騒ぎ。」
芥川賞受賞から2年、待望の最新小説『静かに、ねぇ、静かに』が大きな話題になった本谷有希子さんが、東京新聞の文芸時評でいち早く本作を取り上げた佐々木さんと、作品世界について、SNSについて、スリリングに語り合う70分!
店内でのイベントです。70分ほどのトークのあと、サイン会となります。
下記ご参加方法をお読みください。
【参加条件】
2019年2月1日(金)昼12時より、代官山 蔦屋書店 1号館1階レジカウンターもしくはお電話にて、ご予約を承ります。
参加券は1,500円(税込)です。
オンラインストアでもお申込みいただけます。
トーク終了後にサイン会がございます。
イベント当日、当店の本谷有希子さんコーナー、佐々木敦さんコーナーから何かご購入いただければサインをいたします。サインは一出演者につきお一人2冊までとなります。
【お申込み方法】
・店頭 (1号館1階 人文フロアレジカウンター)
・お電話 03-3770-2525(人文フロア)
・オンラインストア
【ご注意事項】
・参加券1枚につき、お一人様がご参加いただけます。
・お一人で何回もサイン会列に並ぶことはできません。
・今回のサイン会ではすべて、書籍にお客様のお名前入れ(為書き)を致します。
・お名前入れのないサイン本はお断りさせて頂きます。
・サインは対象本のみです。古書の持ち込みはご遠慮ください。
・色紙など、本以外の物へのサインは致しかねます。
・録音・撮影は禁止となっております。
上記をご了承の上ご参加くださいますよう、よろしくお願い致します。
【プロフィール】
本谷 有希子(もとや・ゆきこ)
1979年生まれ。
2000年に「劇団、本谷有希子」を旗揚げし、主宰として作・演出を手がける。
2006年上演の戯曲『遭難、』で第10回鶴屋南北戯曲賞を史上最年少で受賞。
2008年上演の戯曲『幸せ最高ありがとうマジで!』で第53回岸田國士戯曲賞受賞。
2011年に小説『ぬるい毒』で第33回野間文芸新人賞、2013年に『嵐のピクニック』で第7回大江健三郎賞、2014年に『自分を好きになる方法』で第27回三島由紀夫賞、2016年に「異類婚姻譚」で第154回芥川龍之介賞を受賞。
著書に『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』『ぜつぼう』『あの子の考えることは変』『生きてるだけで、愛。』『グ、ア、ム』などがある。
佐々木 敦(ささき・あつし)
1964年生まれ。
音楽レーベルHEADZ主宰。
映画、音楽、文学、演劇など、広範なジャンルで批評活動を行う。
著書に『ニッポンの思想』『批評時空間』『シチュエーションズ「以後」をめぐって』『あなたは今、この文章を読んでいる。パラフィクションの誕生』『ニッポンの音楽』『ゴダール原論 映画・世界・ソニマージュ』『例外小説論「事件」としての小説』『ニッポンの文学』『筒井康隆入門』『新しい小説のために』などがある。
会期 / 2019年03月15日(金)
定員 / 60名
時間 / 19:00
場所 / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催 / 代官山 蔦屋書店
問い合わせ先 / 03-3770-2525
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オンラインストアでの受付は2019/3/13(水)午前9時の受注分までとさせていただきます。