2015年5月29日(金)

孫崎享さん『日米開戦の正体』講演会

日米開戦

「真珠湾攻撃」は、歴史上最悪の愚策といわれます。なぜ、日本は負けるとわかっているのに、この戦いを仕掛けたのでしょうか。
この本では、できるだけ多く、当時の人々の発言を紹介しました。後世の人間が「後知恵」で解説するのでなくて、当時の人々自らの声で歴史を語ってもらいたいからです。歴史にはいろんな選択肢があった、異なった道があった、その中でなぜ真珠湾攻撃という選択をしたのか。戦後70年の今こそ、日露戦争から真珠湾攻撃までの歴史を検証し、この「なぜ」を徹底的に考えたいと思います。

 

※講演会終了後、サイン会を実施いたします。

(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)

日時 2015年5月29日 (金) 19時00分~(開場:18時30分)
会場 本店 8F ギャラリー
募集人員 100名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法 ▼参加条件 : 『日米開戦の正体』 (本体1,750円+税)ご購入(発売:5月13日)
▼申込方法 : 1階カウンターにて参加整理券のご予約を承ります。対象書籍発売後は、当店でご購入いただいた際に、参加整理券をお渡しいたします。(参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。) また、お電話によるご予約も承ります。(電話番号:03-3281-8201)

※対象書籍のご購入はイベント当日でも構いません。

主催 主催:八重洲ブックセンター   協賛:祥伝社

孫崎享氏《講演者紹介》

孫崎 享(まごさき うける)
1943年生まれ。1966年、東京大学法学部を中退し、外務省に入省。国際情報局長、駐イラン大使を経て、2009年まで防衛大学校教授。現在、東アジア共同体研究所長。
ツイッターのフォロワーは8万人。さらに、ニコニコ動画を発信するなどソーシャル・メディアに注力。著作『戦後史の正体』(創元社)は22万部を発行。他に『日本の国境問題――尖閣・竹島・北方領土』(ちくま新書)などがある。

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