2019年3月14日(木)

【満員御礼】真鍋真 + 川名潤トークイベント「鳥の眼」で描いた人・真鍋博の想像力と創造力 『新装版 真鍋博の鳥の眼 タイムトリップ日本60`s』(毎日新聞出版)刊行記念 

logo_title1001960年代、東京オリンピック後の変貌する日本を精緻極まる鳥瞰図で記録した伝説の書『真鍋博の鳥の眼』。
その新装版刊行を記念するトークイベントを開催します。

『真鍋博の鳥の眼』は、星新一や筒井康隆作品の挿絵で知られる真鍋博(1932-2000)の代表作ともいえるイラスト集です。
北海道から九州まで各地の上空を飛び、国会議事堂から街の喫茶店までを圧倒的画力で描ききったこの本の魅力は、今もまったく色あせていません。

描き込まれたディテールを味わうもよし、シャープなデザインセンスを楽しむもよし。
さまざまな読み方を誘う同書の面白さと現代性を、真鍋博の長男・真鍋真さんと新装版のデザイナー・川名潤さんが語ります。

当日は「父・真鍋博の素顔」や「真鍋博のデザイン感覚」について等、お二人ならではのお話も聞けるはず。
さらに店内では、旧版制作時に使用した校正刷(試し刷)の一部も展示いたします。どうぞご期待ください!

【プロフィール】
川名潤(かわな・じゅん)
1976年生まれ。デザイナー。
プリグラフィックスを経て2017年に独立。
小説、エッセイ、マンガ、雑誌などのデザイン、装丁を多数手がける。『新装版 真鍋博の鳥の眼』装幀を担当。
最近の仕事に、『カート・ヴォネガット短編全集』、藤井太洋『ハロー・ワールド』、ナオミ・オルダーマン『パワー』、「新☆ハヤカワ・SF・シリーズ」など。

真鍋真(まなべ・まこと)
1959年生まれ。恐竜学者。真鍋博の長男。
国立科学博物館標本資料センター・分子生物多様性研究資料センター・センター長。
著書に『深読み! 絵本「せいめいのれきし」』、『大人のための恐竜教室』(共著)、『世界を変えた100の化石』(監修)、『フタバスズキリュウ もうひとつの物語』(企画)、『せいめいのれきし(改訂版)』(監修)など多数。

開催日 / 2019年3月14日(木)
時間 / 19時30分スタート/21時頃終了予定  *イベント当日、お店は18時にてクローズ致します
会場 / Title 1階特設スペース
参加費 / 1000円+1ドリンク500円
定員 / 25名

※当イベントは定員に達しましたので受付を終了いたしました

イベント情報の詳細はこちら