2015年6月16日(火)

『コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと』トークイベント 著者・川上量生さん×宮崎吾朗さん

かつて宮崎吾朗さんが米国のコンテンツ業界を見学したときのこと。
大人数でラインをつくり作品を制作し、
クオリティまで工学的なプロセスで向上させる手法を
とっていることを目の当たりにした宮崎吾朗さんは、
同行していた川上量生に、「これだと天才がいらない」と評した。
天才がいらないとはつまり「宮崎駿が必要ない」ということである。
コンテンツづくりにおける天才とはいったい何か?
『コンテンツの秘密』で紹介されたエピソードもあわせて、
宮崎吾朗さんと川上量生さんが語り合います。

【参加方法】
店頭(1号館2階レジ)にて、イベント参加券セット(2,000円/税込み)をご購入または、電話で予約のお客様に、整理券を配布いたします。

【対象商品】
イベント参加券セット2,000円<川上量生著『コンテンツの秘密』(885円)+整理券(1,115円)>

【定員】
50名

【ご注意事項】
・定員に達した場合は、立ち見になる場合がございます。
・参加券セットは1セットにつき、お一人様のご入場となります。
・イベント中の写真撮影はお断りさせていただいております。
・参加券セットの再発行・キャンセル・払い戻しはできませんのでご了承ください。
・会場内ではスタッフの指示に従ってご参加下さい。
・イベント中の関係者以外の写真撮影は、お断りさせていただいております。
・止むをえず、イベントの内容変更、中止になる場合がございますので、ご了承ください。

【プロフィール】
川上量生(かわかみ・のぶお)
1968年、愛媛県生まれ。90年、京都大学工学部卒業。同年、株式会社ソフトウェアジャパン入社。97年、株式会社ドワンゴ設立、代表取締役に就任。現在、同社代表取締役会長、株式会社KADOKAWA・DWANGO 代表取締役会長、スタジオジブリ・プロデューサー見習い。2006年より株式会社ニワンゴでウェブサービス「ニコニコ動画」運営に携わる。著書に『ルールを変える思考法』(角川EPUB選書)、『ニコニコ哲学──川上量生の胸のうち』(日経BP社)など。

宮崎吾朗(みやざき・ごろう)
1967年、東京都生まれ。信州大学農学部森林工学科卒業後、建設コンサルタントとして公園緑地や都市緑化などの計画、設計に従事。1988年より三鷹の森ジブリ美術館の総合デザインを手がけ、2001年より05年まで同美術館の館長を務める。2004年度芸術選奨文部科学大臣新人賞芸術振興部門を受賞。アニメーション監督作品に『ゲド戦記』(2006)、『コクリコ坂から』(2011)。NHK・BSプレミアムで放送されたアニメーション『山賊の娘ローニャ』でTVシリーズ初監督を務めた。

オンラインストアでの受付は2015/6/14(日)午前9時の受注分までとさせていただきます。

開催概要

会期:
2015年6月16日(火)
会場:
蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
開館時間:
19:00~
主催:
代官山 蔦屋書店
協力:
 
お問い合わせ:
03-3770-2525

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