2019年3月1日(金)

ドキュメンタリーの現在が90分でわかるサムワンズガーデン × BUG トークイベント 『ゲームチェンジング・ドキュメンタリズム』(ビー・エヌ・エヌ新社)刊行記念

国内外で生まれ変わり続けるドキュメンタリー・シーンに密着し、現場の声を収録した『ゲーム・チェンジング・ドキュメンタリズム』。今回は実際に声を聞いてまわった著者のサムワンズガーデンと、本書に登場したドキュメンタリー制作集団「BUG」によるトークを行い、ドキュメンタリーの現在とこれからを語ります。
本書ではご紹介出来なかった最新映像のトレイラーもご紹介します。
雑誌エココロの創刊イベントから始まったアトモス系ジャムユニットEchosticsが、ギター(坂ノ下典正)、ハーモニカ(西村大助、※著者の一人)のデュオ編成でBGM演奏として参加。トークと化学反応する独自の空間づくりをお楽しみください!

サムワンズガーデン
津留崎麻子+西村大助のユニット。雑誌・書籍の編集&デザイン、アプリ、映像制作、イベントなど手がける。著書に『世界の、アーティスト・イン・レジデンスから』(BNN)、編集デザインに『Visual Thinking with TouchDesigner』(BNN)他。犬式『手芽口土』(ビクター)MV、『CLEAR』(Unilever)TVCM、Tower Records『LIVE LIVEFUL』WebCM、『SOCIAL 0.0 LAB』(Motorola Japan)WebCM、『旅旅しつれいします。』(NHK総合)映像デザインなど。六本木アートナイト2018出演。2017年、ドキュメンタリスト集団BUGと共にドキュメンタリーの祭典『ドキュ・メメント』立ち上げに関わる。
http://someonesgarden.org

BUG
ドキュメンタリーの作り手たちが、自ら文化と環境を作り出すことをミッションに2016年から始めたコミュニティー。デザイナー・哲学者・編集者など多様なクリエイターと共に、ドキュメンタリーと社会を面白くつなぎ直すことを試みている。映像の外にもドキュメンタリーはあるという発想から、社会問題の当事者や作家が開発中のプロジェクトを自らの言葉で投げかける新しい祭典『ドキュ・メメント』を主催。代表は内山直樹と松井至。現在、ドキュメンタリーの社会貢献型ファンドを構想中。
http://docu-memento.com

日程
2019年3月1日 (金)

時間
19:00〜20:30
開場 18:30〜

料金
1,350円(税込)

定員
50名様

会場
本店内 小教室

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書籍情報
『ゲームチェンジング・ドキュメンタリズム 世界を変えるドキュメンタリー作家たち』

ポスト・トゥルースが流行語となる昨今、「メディアは嘘つきだ」と権力者が叫ぶこの現代において、映像メディアの役割・価値は大きく変わりました。NHKがアーカイヴし続ける日本的ドキュメンタリー映像がある一方で、若いクリエイターたちがそれぞれの「イズム」を持って社会・コミュニティと深く関わり、「そこで何か起きているのか」を強烈にえぐり出し、全ての人に開かれた「社会の窓」としてドキュメンタリー作品を作り始めています。

本書では、国内外の最先端のドキュメンタリーシーンを牽引する30名以上のドキュメンタリー作家・関係者たちとの対話を通し、ドキュメンタリストの考え方、活動、作品をグラフィカルに紹介します。ドキュメンタリー作家・映像作家を目指す人はもちろん、世界に何かを伝えようとするジャーナリスト、社会にインパクトを与えたいと願うクリエイターたちにぜひ読んでもらいたい一冊です。
http://documentarism.com/

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