2019年3月3日(日)

北原みのり × 相川千尋「女性器について話そう!」 『禁断の果実――女性の身体と性のタブー』(花伝社)刊行記念

logo_bb100
マンガ『禁断の果実』が、花伝社からついに日本語で刊行されました。
女性器・クリトリス・女性のオーガズム・生理について、多くの学術研究を引用しながら知られざる事実を紹介し、本国スウェーデンのみならず、フランス、ドイツなどヨーロッパで大ブームを巻き起こしている本書。
刊行後は、日本でも「知らなかった!」という声が多く寄せられています。

本書の刊行を記念して、日本のフェミニズムについて著書も多く、日本初の女性だけで経営するアダルトグッズショップ「ラブピースクラブ」の経営者でもある北原みのり先生をお迎えし、ヨーロッパの性関係書籍に造詣が深い訳者の相川千尋先生と、本書について、そして女性が性を語ることについて、日欧両面から徹底的に語り尽くします!

【出演者プロフィール】
北原みのり(きたはら・みのり)
作家 
1996年フェミニズムの視点でセックストイショップ「ラブピースクラブ」を設立。
フェミニズム、性に関する著者多数。
『日本のフェミニズム』(河出書房新社)『毒婦。』(朝日新聞出版)『メロスのように走らない』(KKベストセラーズ)『性と国家』(河出書房新社)など。

相川千尋(あいかわ・ちひろ)
『禁断の果実』訳者 1982年生まれ。
仏和辞典編集を経てフランス語翻訳者に。
共訳にトマ・ピケティ『格差と再分配――20世紀フランスの資本』(早川書房、2016年)、ジュリア・カジェ『なぜネット社会ほど権力の暴走を招くのか』(徳間書店、2015年)

時間 _ 19:00~21:00 (18:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1,500yen + 1 drink order
■当日店頭2,000yen + 1 drink order

チケットのご予約はこちら

イベント情報の詳細はこちら