2019年3月19日(火)

『ミステリー・カット版 カラマーゾフの兄弟』(春秋社) 刊行記念 「『カラマーゾフの兄弟』というエベレストを高尾山に」 頭木弘樹 トークイベント

『ミステリー・カット版 カラマーゾフの兄弟』は、世紀の大長編傑作を一冊のミステリーにした試みです。いわば小説界のエベレストを高尾山にして、誰でも気軽に楽しめるようにしたのが、本書なのです。この大胆不敵な構想は、どこから生まれたのでしょうか。現代に生きる私たちが『カラマーゾフの兄弟』をよりよく味わうヒントとは。頭木弘樹さんが、本書の魅力、文学の〈力〉について、あますことなく語ります。
終了後、サイン会も開催いたします。

頭木弘樹 かしらぎ・ひろき
文学紹介者。筑波大学卒。大学三年の二十歳のときに難病になり、十三年間の闘病生活を送る。そのときにカフカの言葉が救いとなった経験から、『絶望名人カフカの人生論』(新潮文庫)を編訳。さらに『絶望名人カフカ×希望名人ゲーテ――文豪の名言対決』(草思社文庫)を編訳。監修書に『マンガで読む 絶望名人カフカの人生論』平松昭子(飛鳥新社)。著書に『カフカはなぜ自殺しなかったのか?』(春秋社)、『絶望読書』(河出文庫)。アンソロジーに『絶望図書館――立ち直れそうもないとき、心に寄り添ってくれる12 の物語』(ちくま文庫)、『絶望書店――夢をあきらめた9 人が出会った物語』(河出書房新社)、『トラウマ文学館――ひどすぎるけど無視できない12 の物語』(ちくま文庫)。ラジオ番組の書籍化に『NHK ラジオ深夜便 絶望名言』(飛鳥新社)。NHK「ラジオ深夜便」の『絶望名言』『絶望名言ミニ』のコーナーに出演中。

日程
2019年3月19日 (火)

時間
19:00〜20:30
開場 18:30〜

料金
1,350円(税込)

定員
50名様

会場
本店内 小教室

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書籍情報
『ミステリー・カット版 カラマーゾフの兄弟』
ドストエフスキー・著/頭木弘樹・編訳
1,700円+税

多くの人が挫折する手強いあの名作が、驚くほど読みやすいミステリー小説としてよみがえる! こよなくドストエフスキーを愛する編訳者が、事件を核にミステリー部分を大胆に取り出して抄訳。読破できなかったという人も、これからドストエフスキーと出会いたい人も存分に堪能できる、新しい『カラマーゾフの兄弟』の誕生。
《春秋社創業100周年記念出版》

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