2019年3月10日(日)

野村美丘 × 堀道広「漆と漫画で二足のわらじははけるのか」  『わたしをひらくしごと』(アノニマスタジオ)刊行記念

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花屋、革職人、獣医師、ダンサー、デザイナー、冒険家・・・
他の誰とも似ていない仕事・働き方をしている、「肩書き=自分自身」という15人のインタビュー集『わたしをひらくしごと』がアノニマスタジオから刊行されました。

本書は、フリー編集者・ライターとして活躍している野村美丘さんが、これまでに出会った、唯一無二でオリジナルな仕事を創りあげている人たちに、それまでの道のりや仕事についての思いを取材したインタビューをまとめた1冊です。

このたび刊行を記念して、著者の野村美丘さんと、ゲストに堀道広さんをお迎えしてトークイベントを開催いたします。

自分と仕事の関係を見つめ直したい人、人生をひらく仕事について考えたい人、刺激をうけたり、共感を得たりする時間になると思います。
ぜひお気軽にお越しください。

【出演者プロフィール】
野村美丘(のむら・みっく)
1974年、東京都出身。明星学園高校、東京造形大学卒業。
『スタジオ・ボイス』『流行通信』の広告営業、デザイン関連会社で書籍の編集を経て、現在はフリーランスのインタビュー、執筆、編集業。
文化、意匠、食、旅、犬猫、心と体、ルーツなど、自分の生活と興味の延長上をフィールドに公私混同で活動中。
本書の撮影はカメラマンである夫が担当。

堀道広(ほり・みちひろ)
1975年 富山生まれ。石川県立輪島漆芸技術研修所卒。’98年『月刊漫画ガロ』でデビュー。
漆職人として勤める傍ら漫画の持ち込みを続け、03年第5回アックス漫画新人賞佳作。
以来、特徴ある絵柄で注目を集めている。
また、漫画の仕事と平行して「金継ぎ部」を主宰。
金継ぎによる器と漆器の修理、漆の小物製作を手がけている。

時間 _ 15:00~17:00 (14:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1,500yen + 1 drink order
■当日店頭2,000yen + 1 drink order

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