毎年春に行っている佐藤優さんの講演会も今年で3年目を迎えました。
「私の持つすべての力をこの作品に投入した」
数多くの著作を出し続ける佐藤優さんがそう語る『宗教改革の物語』(角川ソフィア文庫)は、多くの日本人の理解とは異なる近代の始まりを明らかにし、現代の危機の源泉を照射した著者の全精力を注いだ大型論考です。
単行本時、函入りで3000円を超え、電子書籍化もされていなかった大作が、ついに加筆修正を経て今年、文庫化されました。
時代の大きな節目を迎えつつある今、本書を手がかかりに時代を読み解く鍵をご指南頂きます。
【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、対象商品をご予約・ご購入頂いたお客様がご参加いただけます。
【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
①代官山 蔦屋書店 店頭 (1号館1階 レジ)
②お電話 03-3770-2525 (人文フロア)
③オンラインストア
【対象商品】
・書籍『宗教改革の物語』(KADOKAWA 1,382円/税込)+イベント参加券(618円/税込)セット 2,000円(税込)
【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前からで入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
【プロフィール】
佐藤 優 (さとう・まさる)
作家・元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。
85年同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。
在ロシア連邦日本国大使館勤務等を経て、本省国際情報局分析第一課主任分析官として、対ロシア外交の最前線で活躍。
2002年、背任と偽計業務妨害罪容疑で東京地検特捜部に逮捕され、以後東京拘置所に512日間勾留される。
09年、最高裁で上告棄却、有罪が確定し、外務省を失職。
05年に発表した『国家の罠』(新潮文庫)で第59回毎日出版文化賞特別賞を受賞。
翌06年には『自壊する帝国』(新潮文庫)で第5回新潮ドキュメント賞、07年第38回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
『獄中記』(岩波現代文庫)『「日本」論』(KADOKAWA)など著書多数。
会期 / 2019年04月04日(木)
定員 / 70名
時間 / 19:00~21:00
場所 / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催 / 代官山 蔦屋書店
共催・協力 / KADOKAWA
問い合わせ先 / 03-3770-2525