先鋭的な作品と批評で注目を集める歌人・瀬戸夏子さんの初の散文集『現実のクリストファー・ロビン 瀬戸夏子ノート2009-2017』の刊行を記念して、著者の瀬戸さんと歌人の穂村弘さんによるトークイベントを開催します。
穂村弘論、荻原裕幸論、永井祐論など、ニューウェーブ、ポスト・ニューウェーブの歌人たちについて多く論じられている同書を導入にして、お二人におもにポスト・ニューウェーブ以降の現代短歌史を再考していただきます。
日 時|2019年4月5日(金) 19:00開始 18:45開場
会 場|紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
参加方法|参加には整理券(先着50名)が必要です。
対象書籍|『現実のクリストファー・ロビン 瀬戸夏子ノート2009-2017』(書肆子午線 税込2,916円)
※整理券はお1人様1枚までとさせていただきます。
※整理券の数には限りがございます。なくなり次第、配布を終了させていただきます。
【整理券受付】
○店頭配布:3月20日(水)12:00より2階レジカウンターにて、『現実のクリストファー・ロビン 瀬戸夏子ノート2009-2017』(書肆子午線 税込2,916円)をお買い上げの方に整理券をお渡しします。
○電話予約:お電話でのご予約は残部がある場合に限り3月21日(木)10:00より承ります。
2階売場直通TEL:03-3354-5702(10:00-21:00)
お電話で予約されたお客様はイベント当日までに2階レジカウンターで『現実のクリストファー・ロビン 瀬戸夏子ノート2009-2017』(書肆子午線 税込2,916円)をお買い上げのうえ整理券をお受け取りください。
※当店に繋がる他の電話番号にかけられても整理券のご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。
【プロフィール】
瀬戸夏子(せと・なつこ)1985年生まれ。
2005年の春より作歌を始め、同年夏、早稲田短歌会に入会。
その後2009年の創刊から2011年の解散まで同人誌「町」に参加し、現在「率」同人。
著作に第一歌集『そのなかに心臓をつくって住みなさい』(私家版、2012年)、第二歌集『かわいい海とかわいくない海end.』(書肆侃侃房、2016年)。
穂村弘(ほむら・ひろし)
1962年札幌市生まれ。1985年より短歌の創作を始め、1990年、歌集『シンジケート』でデビュー。
現代短歌を代表する歌人として、評論、エッセイ、絵本、翻訳など様々な分野で活躍。
2008年『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞(評論)受賞。
2017年『鳥肌が』で第33回講談社エッセイ賞受賞。
昨年、第四歌集『水中翼船炎上中』で第23回若山牧水賞受賞。
歌集に『ドライ ドライ アイス』、『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』『ラインマーカーズ』、評論集に『短歌という爆弾』、その他、エッセイ集、絵本、翻訳、対談集など著書多数。近著に対談集『あの人に会いに 穂村弘対談集』がある。
◆注意事項◆
*定員に達し次第、受付を終了させて頂きます。終了のご案内は当HPおよびツイッターにて速やかに行います。
*ご入場の際はお並び頂いた方からご案内いたします。
*トーク終了後、サイン会を開催いたします。参加ご希望の方は、当日は整理券と一緒に『現実のクリストファー・ロビン 瀬戸夏子ノート2009-2017』をお持ちくださいませ。
*席は自由席になります。
*イベント会場での撮影・録音は一切お断り致します。
*お電話でご予約のお客様が不参加の場合、イベント終了時点ですべてキャンセル扱いとさせていただきます。