2019年3月24日(日)

【文化系トークラジオLife】速水健朗 × 倉本さおり × 矢野利裕 × 清田隆之トークイベント  「平成カルチャー!――少年ジャンプ・さくらももこ・小室哲哉」

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文化系トークラジオLife、サブパーソナリティの斎藤哲也です。
2019年3月のイベントは、平成最後のLifeイベントにふさわしく、「平成カルチャー」を語ります。
折しも、文芸誌「すばる」3月号の「平成とカルチャー」という特集では、倉本さおりさんの「少年ジャンプ論」、清田隆之さんの「さくらももこ論」、矢野利裕さんの「小室哲哉論」が掲載され、Life色濃厚な誌面となっています。
イベントでは、この3人と速水健朗さんに加わっていただき、平成カルチャーについて、縦横無尽に語り尽くしてもらいます。はたして平成カルチャーとは何だったのか。そしてポスト平成カルチャーのゆくえはいかに?

今回も、平成を振り返るブックガイドを配布し、会場で出演者による即売タイムも設けます。みなさんのご来場をお待ちしております!

日 時:2019年3月24日(日) 18:00~20:00(開場17:45)
場 所:紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペース
参加費:2000円
ご予約:3月10日(日)12:00~  以下のpeatixサイトで受け付けます。
チケットのご予約はこちら
定 員:50名
※定員に達ししだい受付を終了いたします。

【プロフィール】
速水健朗(はやみず・けんろう)
1973年生まれ。編集者、ライター。
メディア論、都市論、ショッピングモール研究、団地研究など専門領域は多岐にわたる。
TOKYO FM「速水健朗のクロノス・フライデー」のメインパーソナリティ。
著書に『フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人』(朝日新書)、『1995年』(ちくま新書)、『東京どこに住む 住所格差と人生格差』(朝日新書)、『東京β』(筑摩書房)など。朝日新聞では出版時評を連載。

倉本さおり(くらもと・さおり)
1979年東京都生まれ。ライター、書評家。
文學界「新人小説月評」、毎日新聞文芸時評「私のおすすめ」、小説トリッパー「クロスレビュー」を担当のほか、「週刊新潮」誌上にて「ベストセラー街道をゆく!」連載中。
共著に『世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今』(立東舎)。

矢野利裕(やの・としひろ)
1983年生まれ。杉並区育ち。批評家/DJ。
14年「自分ならざる者を精一杯に生きる 町田康論」で、群像新人文学賞評論部門優秀作。
著書に『ジャニーズと日本』(講談社現代新書)、『SMAPは終わらない』(垣内出版)、共著に、宇佐美毅・千田洋幸編『村上春樹と二十一世紀』(おうふう)など。

清田隆之(きよた・たかゆき)
1980年東京都生まれ。文筆業、恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表。早稲田大学第一文学部卒業。
これまで1000人以上の悩み相談に耳を傾け、それをコラムやラジオで紹介している。
恋愛とジェンダーの問題を中心に執筆活動を行い、雑誌『anan』『精神看護』『文學界』、ウェブメディア「wezzy」「日経ウーマンオンライン」「朝日新聞&」など幅広いメディアに寄稿。
著書に『二軍男子が恋バナはじめました。』(原書房)、『生き抜くための恋愛相談』(イースト・プレス)、トミヤマユキコさんとの共著に『大学1年生の歩き方』(左右社)がある。

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