2019年4月27日(土)

【満員御礼】「学びのきほん」(NHK出版)創刊記念イベント第1弾 若松英輔『考える教室 大人のための哲学入門』特別講義〈西田幾多郎「信じること・知ること」について〉

【ジュンク堂 池袋本店】
NHK出版より「学びのきほん」という新シリーズが創刊されます。
「学びのきほん」は、「生きた学びを手に入れる」をコンセプトに、あらゆる教養の扉を開く「学び直し」シリーズ。
古今東西の教養の「きほん」を1テーマ学ぶことができる、安価で軽くてコンパクトな1冊です。
若松さんは、その創刊号で『考える教室 大人のための哲学入門』を上梓されました。
本書は、プラトン、デカルト、アレント、吉本隆明という4人の哲学者を紹介し、それぞれの賢人が深めていった人生のテーマを講じた1冊です。
今回の特別講義では、本には収録されていない「西田幾多郎」の哲学について、新たに考えていきます。
「日本哲学の指導者」とも言われる西田は、その人生で「信じること・知ることについて」思索を深めていきました。
西田の哲学を学びながら、「人生にとって一番重要な『問い』とは何か」を考える教室に、是非お越しください。

【講師紹介】
若松英輔(わかまつ・えいすけ)
1968年新潟県生まれ。批評家、随筆家。
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。
慶應義塾大学文学部仏文科卒業。
2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて第2回西脇順三郎賞受賞、2018年『詩集 見えない涙』(亜紀書房)にて第33回詩歌文学賞詩部門受賞。
『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)にて第16回角川財団学芸賞を受賞。
著書に『イエス伝』(中央公論新社)、『魂にふれる 大震災と、生きている死者』(トランスビュー)、『生きる哲学』(文春新書)、『霊性の哲学』(角川選書)、『悲しみの秘義』(ナナロク社)、『内村鑑三 悲しみの使徒』(岩波新書)、『種まく人』『詩集 幸福論』『詩集 燃える水滴』『常世の花 石牟礼道子』(以上、亜紀書房)など多数。

【開催日時】
2019年04月27日(土)
会場:ジュンク堂書店 池袋本店
19:00開場 19:30開演

※満員御礼 お申込みありがとうございました。

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5

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