ニューヨーク公共図書館……世界中の図書館員の憧れの的、ニューヨーク有数の観光スポット、世界最大級の知の殿堂。この図書館が、世界で最も有名で、最も成功している図書館のひとつと言われる、その理由を探ってみませんか?
アカデミー賞名誉賞受賞の巨匠フレデリック・ワイズマン監督が、ニューヨーク公共図書館の舞台裏に迫った傑作ドキュメンタリー『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』が5/18(土) より東京・岩波ホールほか全国順次公開されます。
公開を記念して、『未来をつくる図書館〜ニューヨークからの報告』(岩波新書)でニューヨーク公共図書館を日本に広く知らしめた在米ジャーナリスト菅谷明子さんが来日し、トーク&サイン会を開催いたします。
菅谷さんだから知っているニューヨーク公共図書館の奥深い魅力と、そして映画の見どころもたっぷりお話しいただきます。
日 時|2019年4月8日(月)19:00開演/18:45開場
会 場|紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペース
参加料|◆500円 (現金のみのお支払いです)
受 付|◆3月21日(木)午前10時よりお電話にてご予約を受付いたします。(先着40名様)
ご予約電話番号:03-3354-0131
新宿本店代表番号(10:00~21:00)
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。
【プロフィール】
菅谷 明子(すがや あきこ)
在米ジャーナリスト、ハーバード大学ニーマン・ジャーナリズム財団 役員。
2003年に出版され、現在まで重版を重ねるロングセラー「未来をつくる図書館〜ニューヨークからの報告」著者。
ニューヨーク公共図書館を生き生きと描いた本書は、日本の図書館関係者・司書志望者のバイブルとも言われる。
米ニュース雑誌「Newsweek」日本版スタッフ、経済産業研究所(RIETI)研究員などを経て独立。
2011ー12年ハーバード大学フェロー(特別研究員)としてメディア・イノベーションとジャーナリズム、創作文芸における表現の可能性等を研究。
2014年からハーバード大学ニーマン・ジャーナリズム財団役員。
ニューヨークのコロンビア大学大学院修士課程修了。東京大学博士課程満期退学。
関心領域は、情報社会におけるパブリック、知や学びのあり方、本をめぐる多様な取り組み、メディアリテラシー教育など。
主著に「未来をつくる図書館〜ニューヨークからの報告」「メディア・リテラシー~世界の現場から」(ともに岩波新書)。
◆注意事項◆
*定員に達し次第、Twitterでご案内致します。
*当日お並び頂いた順にご案内致します。
*トーク終了後はサイン会を致します。
対象書籍:『未来をつくる図書館〜ニューヨークからの報告』(税込842円)、『メディア・リテラシー~世界の現場から』(税込907円)
*お持ち込みいただいた対象書籍もサインいたします。また、会場でも販売致します。
*お電話でご予約のお客様が不参加の場合、イベント終了時点ですべてキャンセル扱いとさせていただきます。
『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』
5月18日(土)より岩波ホールほか全国順次ロードショー!
監督・録音・編集・製作:フレデリック・ワイズマン
原題:Ex Libris – The New York Public Library|2016|アメリカ|3時間25分|DCP|カラー
字幕:武田理子 字幕協力:日本図書館協会国際交流事業委員会
配給:ミモザフィルムズ/ムヴィオラ