2019年4月19日(金)

【「NHK出版 学びのきほん」創刊記念イベント】若松英輔『考える教室 大人のための哲学入門』特別講義〈ニーチェ「読むこと・書くこと」について〉

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「NHK出版 学びのきほん」とは、「生きた学びを手に入れる」をコンセプトに、あらゆる教養の扉を開く「学び直し」シリーズ。
古今東西の教養の「きほん」を1テーマ学ぶことができる、安価で軽くてコンパクトな1冊です。

その創刊号で若松さんは『考える教室 大人のための哲学入門』を刊行しました。
本書は、プラトン、デカルト、アレント、吉本隆明という4人の哲学者を紹介しています。
人生にとって一番大切な「問い」について考えていくために格好の1冊です。

今回の特別講義では、本には収録されていない「ニーチェ」の哲学について、新たに考えていきます。
「超人」「永劫回帰」など、独自の概念を駆使して新しい哲学を切り開いていったニーチェは、「読むこと・書くこと」について私たちに何を伝えているのか。
ニーチェ哲学を通して、私たちの人生に必要な「自分だけの哲学」に出会うきっかけを、若松さんと一緒に作っていきます。

【プロフィール】
若松英輔(わかまつ・えいすけ)
1968年新潟県生まれ。批評家、随筆家。
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。
2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて第2回西脇順三郎賞受賞、2018年『詩集 見えない涙』(亜紀書房)にて第33回詩歌文学賞詩部門受賞。
『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)にて第16回角川財団学芸賞を受賞。
著書に『イエス伝』(中央公論新社)、『魂にふれる 大震災と、生きている死者』(トランスビュー)、『生きる哲学』(文春新書)、『霊性の哲学』(角川選書)、『悲しみの秘義』(ナナロク社)、『内村鑑三 悲しみの使徒』(岩波新書)、『種まく人』『詩集 幸福論』『詩集 燃える水滴』『常世の花 石牟礼道子』(以上、亜紀書房)など多数。

【注意事項】
・お座席は自由席です。会場にお越しの順にお入りいただきます。
・会場でのご飲食は9Fでお買上げの商品のみとさせていただいております。
・録音・録画はご遠慮頂いております。
・お客様ご都合によるキャンセルは承っておりません。予め御了承ください。
・本イベントはEC、店頭でのご購入の両方でTポイント対象となりますが、ルクアポイントは店頭ご購入の場合のみ対象となります。
・お子様の価格設定はございません。大人と同じように席を有する場合は大人と同額を頂戴いたします。
・ベビーカーはお預かりする場所がございませんので予めご了承ください。
・お子様が泣かれた場合、ご配慮を頂戴できますようお願いすることがございます。
・サイン会は当店でご購入頂いた方のみご参加いただけます。
・サイン本のお渡し会の場合、名いれ等はお断りをさせていただく場合がございます。

会期 / 2019年4月19日(金)
時間 / 19:00~20:30(開場18:30)
場所 / 梅田 / 蔦屋書店 / 4thラウンジ
参加費 / 1,500円(税込)
申し込み方法 / 梅田 蔦屋書店オンラインショッピングまたは店頭にてお申し込みください。※オンラインショッピングでは決済のみとなり、チケットの発送はございません。イベント当日にお渡しします。
定員 / 80名
講師・ゲスト / 若松英輔
主催 / 梅田 蔦屋書店
問い合わせ先 / umeda_event@ccc.co.jp

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オンラインショップでの受付は2019年4月18日(木)午後23時の受注分までとさせていただきます。

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