【時事通信出版局】
離乳食は作らなくてもいいんです。安心安全美味しい離乳食が５秒であげられるからです。
こんにちは、小児科専門医の工藤紀子です。附属函館小中学校から函館中部高校で学びました。正真正銘函館出身の著者です。
さて、世のお母様たちは子供たちの成長を願うからこそ、どんなに辛くても必死になって離乳食を手作りで準備されています。市販の離乳食であれば、栄養士さんが考えた栄養バランスが取れ食べやすく工夫された離乳食が、子どもが欲しいその時にあげることができます。まさに「５秒で離乳食」です。それも塩分や農薬、衛生面にも配慮され、安心安全なものです。
離乳食の時期は、ネンネの赤ちゃんから立って歩き始めるようになる人生の中で最も大きな成長変化のある時期です。その発達に栄養は欠かせません。必要な栄養をしっかり補いつつ、是非その日々変わっていく成長をご家族で楽しみ、お子様とキラキラした時間を過ごしていただきたい。だからこそ、離乳食は作らなくてもいいと私は考えています。
この話は育児中のお母様たちだけでなく、お父様たち、そして是非祖父母世代の皆様にお越しいただきたいと思っています。ご足労賜りますが、必ず聞けてよかった！と思っていただけるような話をお届けしたく考えています。
素晴らしい離乳食期間になりますようにと心からのエールを、今回はラジオパーソナリティでありアナウンサーの藤本恭子様とともにトーク形式でお送りします。
工藤紀子先生（著者）
小児科専門医・医学博士。
順天堂大学医学部卒業、同大学大学院小児科思春期科博士課程修了。栄養と子どもの発達に関連する研究で博士号を取得。日本小児科学会認定小児科専門医／日本医師会認定産業医／日本医師会認定健康スポーツ医／こころ新橋保育園嘱託医／東京インターナショナルスクール中目黒キンダーガーデン嘱託医。
夫の仕事でアメリカに渡り子育てを経験する。現在2児の母。都内クリニックにて、年間のべ１万人の子どもを診察しながら子育て中の家族に向けて育児のアドバイスを行っている。
藤本恭子様（対談者）
会期：2019年04月27日(土)
時間：13:00～14:10
場所：函館 蔦屋書店 ２Fステージ
参加費：無料
申し込み方法：予約は不要です。会場に直接お越しください
問い合わせ先
函館蔦屋書店 イベント担当 佐々木
080-4100-9761
対象書籍
「小児科医のママが教える 離乳食は作らなくてもいいんです。」
離乳食の時期は、疲れもイライラもマックスになる時期。
そんな大変な時期に、さらに大変な思いをして離乳食を手作りしなくてもいいんです！
離乳食作りから解放されれば、ママの笑顔が増えます。
ママの笑顔が増えれば、子どもはもっと笑うようになり、夜もよく眠るようになります。
栄養面で不足していたものが満たされ、情緒が安定すれば、元気で賢い子が育ちます。
単行本（ソフトカバー）: 184ページ
出版社: 時事通信社 (2019/1/23)
言語: 日本語
ISBN-10: 4788716011
ISBN-13: 978-4788716018
発売日： 2019/1/23
