東京オリンピックや大阪万博、少子化による人口減少など、日本国内はもちろん、世界を意識したビジネスが求められています。
しかし、質の高い日本の商品やサービスの魅力を伝えきれていないのが現状です。
では実際にどうすればよいのか。その方法が4月発売の『ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと』にまとめられています。
今回のトークイベントでは、米国コカコーラから中小企業まで、様々な国のブランディングに携わってきたアートディレクターのお二人が、日本でのビジネスが増えたことで気付いた日本と世界のデザイン観のギャップ、これからの日本のビジネスに必要なこと、などを語ります。
そしてお二人とは違った視点からブランディングに携わる梅澤さやかさんが司会進行にあたります。
ニューヨークからお二人が来日する数少ない機会です。
経営者やビジネスパーソン、デザイナーから学生まで、たくさんの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【プロフィール】
小山田育 / 渡邉デルーカ瞳
HI(NY) 共同代表。
クリエイティブ・ディレクター、アートディレクター、グラフィックデザイナー。
NYの美術大学 School of Visual Arts グラフィックデザイン科を卒業。
MTV、ブランディング・エージェンシーのThe Seventh Art を経て2008年、HI(NY)を設立。
近年の主な仕事に、米国コカコーラの新商品ブランディング&パッケージデザイン、国連の展覧会デザインなど。
アトランタのHigh Museumやパリのコレットにて展覧会に参加。
One Show、 Graphis、 GD USAなど多数受賞。
AIGA会員、NYアートディレクターズクラブ会員。
梅澤さやか
KAFUN株式会社 代表取締役。
広報ブランディング・ストラテジスト/魅力創発プランナー。
慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学卒。
凸版印刷株式会社マーケティング本部 消費行動研究室を経て、株式会社トランスフォームにプロデューサーとして所属し、企業や行政の広報ブランディング・プロジェクトで国際広告賞などを数々受賞。
クリエイティブ・プロデューサーとして、20年以上、芸術・デザイン・ファッションを通じたブランディングに多数関わる。
近年の主なクライアントに、森ビル、パナソニック、JAXAなど。
日程 / 2019年5月8日 (水)
時間 / 19:00~20:30 開場18:30~
料金 / 1,500円(税込)
定員 / 50名様
会場 / 本店内 小教室