谷口桂子さんの新作『崖っぷちパラダイス』は、大手出版社の女性誌編集部で働く、約40歳の女性4人を主人公とした書き下ろし長編小説です。
アラフォー・シングル・フリーランスの「三重苦」を抱えて、仕事に恋に奮闘する女たちのサバイバルが、ユーモアとペーソスとサスペンスをぎっしり詰め込んで描かれています。
著者の谷口桂子さんは、長年女性誌と週刊誌のフリーランス・ライターとして活躍したのちに小説家となった経歴の持ち主。仲間やご自身の「崖っぷち」体験をリアルに語っていただきます。
今回パートナーをお願いする鳥越俊太郎さんは、新聞・雑誌・テレビの現場で「崖っぷち」の女性たちと仕事で付き合い、ご自身もさまざまな「崖っぷち」体験をお持ちの大ベテランジャーナリスト。自主規制なし、本音炸裂のトークをお楽しみください!
【出演者プロフィール】
谷口桂子(たにぐち・けいこ)
小説家、俳人。三重県四日市市生まれ。
東京外国語大学外国語学部イタリア語学科卒業。
著書に小説『越し人 芥川龍之介最後の恋人』(小学館)、『一寸先は光』(講談社)、インタビュー集『夫婦の階段』(NHK出版)、評伝『愛の俳句 愛の人生』(講談社)、ノンフィクション『祇園 うっとこの話 「みの家」女将、ひとり語り』(平凡社)などがある。
鳥越俊太郎(とりごえ・しゅんたろう)
ジャーナリスト。1940年福岡県生まれ。京都大学文学部卒業後、毎日新聞社に入社。
82年〜83年、アメリカ・ペンシルバニア州クエーカーのタウンフリープレス紙に職場留学。
帰国後テヘラン特派員などを経て「サンデー毎日」編集長。
89年退社、テレビ朝日「ザ・スクープ」キャスターに就任。
その後もテレビ朝日「サンデージャングル」「ザ・スクープスペシャル」「スーパーモーニング」など、「ニュースの職人」として、テレビ・ラジオで活躍する。
日本記者クラブ賞、ギャラクシー賞報道活動部門大賞受賞。
『桶川女子大生ストーカー殺人事件』『人間力の磨き方』『がん患者』ほか、著書多数。
時間 _ 15:00~17:00 (14:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1,500yen + 1 drink order
■当日店頭2,000yen + 1 drink order
【本イベントのチケット購入に関するお詫び】
チケット購入サイトの設定ミスにより、4/6(土)まで本イベントのチケットお申込み、購入ができない状態となっておりました。
お申込みをされたお客さまにはご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした。
現在は下記、イベント予約リンクよりお申し込み、購入いただけますので、大変お手数ですが、ご参加希望のお客さまは再度お手続きをしていただけますと幸いです。