〈読んでいいとも!ガイブンの輪〉通称〈よんとも〉は書評家の豊崎由美さんが今は亡き「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショーです。とびきりのガイブン“目利キスト”である豊崎さんとゲストが「これはおもしろい!」「いまが旬!」「読んで損しない!」という一冊をおススメし、魅惑の翻訳小説ワールドへとみなさんをご案内いたします。
前回ゲスト福岡伸一さんのご紹介で、今回はアメリカ文学研究家・翻訳家の柴田元幸さんをお招きいたします。テーマは〈豊崎由美が選ぶ柴田元幸翻訳本ベスト3〉です!
参加ご希望の方は、下記要項をご確認の上、入場券をお求めください。
【日時】6/28(金) 19:30~(19:00開場)
【会場】ブックファースト新宿店・Fゾーンイベントスペース
【定員】先着50名様
【参加方法】参加ご希望の方は5/7より販売を開始いたします、入場券をお求めください。
※入場券は数に限りがございます。なくなり次第終了とさせていただきます。
〈販売開始日〉5/7(火)10:00~
〈販売価格〉500円(税込)
〈販売場所〉ブックファースト新宿店地下1階Dゾーンレジカウンター
〇電話でのご予約も承ります。下記の番号にお問い合わせください。
〈お問合せ〉ブックファースト新宿店03-5339-7611
※入場券をお持ちでない方の入場はできません。当日必ず入場券をお持ちください。
※当日のお席はご来場順の自由席です。
≪プロフィール≫
豊崎由美(とよざきゆみ)
ライター、書評家。「週刊新潮」「TVBros.」「共同通信」などで書評を多数掲載。主な著書に『勝てる読書』(河出書房新社)、『ニッポンの書評』(光文社新書)、『ガタスタ屋の矜持 場外乱闘篇』(本の雑誌社)、『文学賞メッタ斬り!』シリーズ&『村上春樹「騎士団長殺し」メッタ斬り!』(大森望氏との共著、河出書房新社)、『石原慎太郎を読んでみた 入門版』(栗原裕一郎氏との共著、中公文庫)、『まるでダメ男じゃん!「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選』(筑摩書房)などがある。Twitterアカウントは@toyozakishatyou
柴田元幸(しばた もとゆき)
1954年東京都生まれ。アメリカ文学研究者、翻訳家、文芸誌『MONKEY』編集人。著書に『生半可な学者』(講談社エッセイ賞受賞)、『アメリカン・ナルシス』(サントリー学芸賞受賞)、『ケンブリッジ・サーカス』など。ポール・オースター、リチャード・パワーズ、スティーヴ・エリクソン、レベッカ・ブラウン、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、フィリップ・ロスなど、現代アメリカ文学を数多く翻訳し、日本の文学シーンにも多大な影響を与える。訳書トマス・ピンチョン『メイスン&ディクスン』で日本翻訳文化賞を受賞。