2018年の流行語の一つに選ばれた「eスポーツ」。
AIやブロックチェーンのような、バズワードとして、メディアを賑わしている。
大手企業がeスポーツ事業に出資したり、1億円を超える賞金の大会が開かれたり、国体の競技に選ばれたり、eスポーツTV番組ができたりと、話題にこと欠かない。
しかし、メディアで取りあげられる機会が激増する一方、その言葉ばかりが一人歩きし、eスポーツシーンを最前線で支える、選手(ゲーマー)やチームの実態は十分に知られていない。
本イベントでは、第2部「eスポーツシーンの最前線」を担当した、EVO2018のぷよぷよ部門チャンピオンであるlive(りべ)と、eスポーツチームRush Gamingを経営する西谷麗が、プレイヤーとチーム経営者の立場から、eスポーツを‘ブーム’から‘持続’に変えていく術を語りあう。
【プロフィール】
live(りべ)
1989年生まれ。プロゲーマー。ぷよぷよJeSU公認プロライセンス保持者。
コミュニティ全国大会である列強争覇戦の企画に参与、並びに優勝したことから「覇王」の異名をとる。
EVO2018のぷよぷよテトリス大会にて、ぷよぷよ部門とスワップ部門の2分野で優勝。
実況解説も手掛ける他、ゲームや選手の魅力やプレイヤー視点でのeスポーツ業界への意見を綴るブログ「清濁のるつぼ」を運用。
西谷麗(にしたに・うらら)
1988年生まれ。株式会社Wekids、及び株式会社Rush Gaming代表取締役社長。
英国系ソーシャルゲーム会社のPlayfishにて、日本支社立ち上げの第一号社員として参画。
プロダクトマネージャー、ゲームプロデューサー、データアナリスト等を経て独立。
2014年にゲーム系マーケティング会社Wekids創業、2018年にeスポーツチームマネジメント会社Rush Gaming創業。
但木一真(ただき・かずま)
1985年生まれ。ゲーム業界/eスポーツ業界のアナリスト。
カドカワ株式会社にてゲーム業界のマーケティング分析業務に従事。
総務省より公表されている『eスポーツ産業に関する調査研究報告書』を執筆したことをきっかけに、eスポーツ業界の専門家としてさまざまなレポートを発表。
2019年4月よりフリーランスとして活動をはじめ、eスポーツ業界に関する記事執筆、コンサルティング、イベント・コンテンツのプロデュース業務を行っている。
日程 / 2019年6月4日 (火)
時間 / 19:00~20:30 開場 18:30~
料金 / 1,500円(税込)
定員 / 110名様
会場 / 本店 大教室