小さくても勝てます。理想の動きを身につけるための体作り『ヒグトレ』
背中（脊柱）のしなりによって生まれたパワー、それを肩甲骨や股関節を通じて、腕や脚に伝えることが、怪我をしにくく、しなやかな動きを身につけるためには大切。それを『ヒグトレ』でまとめています。
腕や脚にパワーを伝えるには、背骨（脊柱）、肩甲骨、股関節を3つの要素から鍛える必要があります。それがモビリティ（可動性）、スタビリティ（安定性）、ムーブメント（連動性）です。この3つを鍛えることで、理想の動きを実現することができます。
トップレベルで活躍する選手たちは、この動きが身についています。アレクシス・サンチェス（マンチェスター・ユナイテッド）や、ラヒーム・スターリング（マンチェスター・シティ）は、身体こそ大きくありませんが、大きな選手を相手にしてもフィジカルで負けません。
そういった選手たちの身体や、動き方の特徴、また、そういった身体を作るためのヒグトレのメソッドについてお話ししていただきます。
【プロフィール】
樋口敦（ひぐち・あつし）
1983年6月13日生まれ、岡山県出身。
理学療法士、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。
大学卒業後、千葉県、神奈川県のスポーツ整形外科に勤務。スポーツ選手を中心に20,000人以上のリハビリを行う。
2011年、ファジアーノ岡山(当時J2)の理学療法士に就任。プロサッカー選手のリハビリ、コンディショニング、トレーニングを2年間担当。
現在はJリーガーやアマチュア選手のパーソナルトレーナーを務める。
Twitter @1983physio
日程 / 2019年6月30日 (日)
時間 / 14:00〜15:30 開場 13:30〜
料金 / 1,500円(税込)
定員 / 50名様
会場 / 本店内 小教室
