2019年6月11日(火)

川村元気さん × 阿川佐和子さんトーク&サイン会「認知症と社会を考える”令和時代”の家族の物語」 最新小説『百花』(文藝春秋)刊行記念

logo_yaesu2「あなたは誰?」
息子を忘れていく母と、母との思い出を蘇らせていく息子。
ふたりには忘れることのできない“事件”があった――。
『世界から猫が消えたなら』『億男』『四月になれば彼女は』などのベストセラーを世に送り出してきた川村元気さんが二年半ぶりに最新作『百花』を刊行!
本作は認知症の母とひとり息子をめぐる愛と記憶の物語です。
この発売を記念してトークイベントを開催します。
対談のお相手は、父・阿川弘之氏を看取り、認知症の母の介護を続ける阿川佐和子さん。
『看る力』をはじめ、独自の筆致で介護を明るく描いた最新小説『ことことこーこ』が話題です。
今回のイベントでは、阿川さんが、川村さんが本作に込めた思いに迫ります!

※トーク終了後、川村元気さん、阿川佐和子さんのサイン会を行ないます。会場で販売するお二方の著作には、すべてサインが入ります。
※イベント中、メディアによる撮影が入ります。お客様が映りこまないよう配慮いたしますので、ご了承ください。
 
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八重洲ブックセンター 営業部
TEL:03-3274-4870

【プロフィール】
川村元気(かわむら  げんき)
「電車男」「告白」「悪人」「モテキ」「おおかみこどもの雨と雪」「君の名は。」などの映画を製作。
2010年、米The Hollywood Reporter誌の「Next Generation Asia」に選出され、翌11年には優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞。
12年、初小説『世界から猫が消えたなら』を発表。
米国、英国、フランス、ドイツ、中国、韓国、台湾などでも出版され、200万部突破のベストセラーとなる。
14年、絵本『ムーム』を発表。
Robert Kondo&DiceTsutsumi監督によりアニメ映画化され、全世界32の映画祭にて受賞。
18年、佐藤雅彦らと製作した初監督作品「どちらを」が第71回カンヌ国際映画祭短編コンペティション部門に選出される。
他著に小説『億男』『四月になれば彼女は』、対話集『仕事。』『理系に学ぶ。』『超企画会議』等。
 
阿川佐和子(あがわ  さわこ)
99年、『ああ言えばこう食う』(檀ふみ氏との共著、集英社)で講談社エッセイ賞、2000年『ウメ子』(小学館)で坪田譲治文学賞、08年、『婚約のあとで』(新潮社)で島清恋愛文学賞を受賞。
13年、「週刊文春」の対談ページ「阿川佐和子のこの人に会いたい」は連載1000回を突破。
これにより14年、第62回菊池寛賞を受賞。
165万部を突破した『聞く力 心をひらく35のヒント』(文春新書)は、2012・2013年の年間ベストセラー新書ノンフィクション部門2年連続第一位に輝く。
近著には、その続編『叱られる力 聞く力2』、家族の介護を語った『看る力 アガワ流介護入門』(大塚宣夫との共著、以上文春新書)、仕事と介護に翻弄されるアラフォー長女の奮闘記『ことことこーこ』(KADOKAWA)など。

日時 / 2019年6月11日 (火) 19:00~20:30(開場時間18:30)
会場 / 本店 8F ギャラリー
募集人員 / 参加定員 : 80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
主催 / 主催:八重洲ブックセンター
申込方法 / 「予約受付カレンダー」(ページ中部)で6/11(火)19:00の当イベントを選択していただき、お申し込みフォームにご記入のうえご送信ください。予約完了メールをご返信いたします。
※「ybc-ev@yaesu-book.co.jp」からの予約完了メールを受け取れる状態にしておいてください。
※ご参加には対象書籍のご購入が必要です。1階カウンターにご用意しますので、お申し付けください。
開演1時間前からは、8階会場入口で対象書籍のご購入ならびに入場受付をいたします。開演直前は混雑しますので、お早めにご来場ください。

▼参加対象書籍
川村元気著『百花』(文藝春秋刊、本体1,500円)

★八重洲ブックカードゴールド会員の方は、ご予約のみでご入場いただけます。ご入場の際にゴールドカードをご提示ください。

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