2019年6月21日(金)

柚木麻子さんトーク&サイン会 ゲスト:上野千鶴子さん 『マジカルグランマ』(朝日新聞出版)刊行記念

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新刊『マジカルグランマ』は75歳の女性が夫の死を機に、世の中の「理想のおばあさん像」をぶっ壊し、したたかに生きる物語です。
「文学で#MeTooをやりたい」という意気込みで書かれた本作の刊行を記念して、念願であった上野千鶴子先生とのトークイベントを開催します。
「それってマジカルフェミニストでは?」という疑問を中心に上野先生に今まで訊きたかったことを柚木さんがたっぷり伺います。

日 時|2019年6月21日(金)  19:00開始 18:45開場

会 場|紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース

参加料|500円

受 付|5月31日(金)よりお電話にてご予約を受付いたします。(先着50名様)
ご予約電話番号:03-3354-0131
新宿本店代表番号(10:00~21:00)
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。

【プロフィール】
柚木 麻子(ゆずき あさこ)
1981年東京都生まれ。立教大学卒業後、2008年にオール讀物新人賞を受賞。
受賞作「フォーゲットミー、ノットブルー」を含む初の単行本『終点のあの子』でデビュー。
15年『ナイルパーチの女子会』で山本周五郎賞受賞、一六年『ナイルパーチの女子会』で高校生直木賞受賞。
主な著書に『嘆きの美女』『ランチのアッコちゃん』『伊藤くんAtoE』『その手を握りたい』『BUTTER』『さらさら流る』『デートクレンジング』ほか多数。

上野 千鶴子(うえの ちづこ)
1948年富山県生まれ。社会学者。
東京大学名誉教授、認定NPO法人ウイメンズアクションネットワーク理事長。
1994年『近代家族の成立と終焉』でサントリー学芸賞、2011年朝日賞受賞。
著書に、『ナショナリズムとジェンダー』『生き延びるための思想』『おひとりさまの最期』『また身の下相談にお答えします』『情報生産者になる』『女ぎらい』など多数。
今年4月東京大学学部入学式で「女子学生の置かれている現実」や「がんばっても女も男も報われない」社会のからくりを分析した祝辞を述べ、大変に話題となる。

◆注意事項◆
*定員に達し次第、受付を終了させて頂きます。終了のご案内は当HPおよびツイッターにて速やかに行います。
*ご入場の際はお並び頂いた方からご案内いたします。
*トーク終了後、サイン会を開催いたします。対象の『マジカルグランマ』、朝日文庫『女ぎらい』『また 身の下相談にお答えします』『嘆きの美女』は会場で販売いたします。既にお持ちの場合は当日お持ちくださいませ。
*席は自由席になります。
*イベント会場での撮影・録音は一切お断り致します。
*お電話でご予約のお客様が不参加の場合、イベント終了時点ですべてキャンセル扱いとさせていただきます。

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