2019年6月27日(木)

信田さよ子 × 上岡陽江トークイベント  『<性>なる家族』(春秋社)刊行記念

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家族の基盤にありながら、あえて真正面から対峙しないと見えてこないもの――それが「性」の問題である。
まるで、問題など存在しないかのように日常を送ることもできるが、それゆえに、性にまつわる力関係は幅を利かせ、さまざまな暴力を生んできたのではなかったか。
父・母・子の性にまつわる「当たり前」は、同じだろうか?
あるいは、男性と女性の「当たり前」、あなたと私の「当たり前」は?

性虐待、ジェンダー、セクシュアリティ、DV、性差別…。
臨床心理士の信田さよ子と、「ダルク女性ハウス」代表であり、当事者研究を重ねている上岡陽江が、性と暴力にまつわる問題の内実と、家族の未来について語る。

【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、いずれかの対象商品をご予約・ご購入頂いたお客様がご参加いただけます。

【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
①代官山 蔦屋書店 店頭 (1号館1階 レジ)
②お電話 03-3770-2525 (人文フロア)
③オンラインストア

【対象商品】
・書籍『<性>なる家族』(春秋社 1,836円/税込)+イベント参加券(500円/税込)セット2,336円(税込)
・イベント参加券1,500円(税込)

【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前からで入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
信田 さよ子 (のぶた・さよこ)
1946年生まれ。臨床心理士(原宿カウンセリングセンター所長)。
お茶の水女子大学大学院修士課程修了。
専攻分野はアディクション全般、アダルト・チルドレン、家族問題、DV、虐待など。
性暴力やハラスメントの加害者、被害者へのカウンセリングも行なっている。
ベスト&ロングセラー『母が重くてたまらない』『さよなら、お母さん』『家族のゆくえは金しだい』ほか、『ザ・ママの研究 増補新版』『依存症臨床論』『アディクション臨床入門』『カウンセラーは何を見ているか』『共依存』ほか、著書多数。

上岡 陽江 (かみおか・はるえ)
ダルク女性ハウス施設長/精神保健福祉士。
10代から処方薬依存・摂食障害・アルコール依存を経験し、20代半ばで回復プログラムにつながる。
1991年に薬物・アルコール依存症をもつ女性をサポートするダルク女性ハウスを設立。
依存症の母親とその子どものための包括的な支援に注力。
当事者への支援に加え、援助職者のための研修、グループワーク、スーパーバイジングなどにも従事。
2018年より、東京大学熊谷晋一郎研究室にて協力研究員として、当事者研究事業に参加。
共著書に『その後の不自由』『ハームリダクションとは何か――薬物問題に対する、あるひとつの社会的選択』ほか。

会期 / 2019年6月27日(木)
定員 / 70名
時間 / 19:00~21:00
場所 / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催 / 代官山 蔦屋書店
共催・協力 / 春秋社
問い合わせ先 / 03-3770-2525

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オンラインショップでの受付は2019年6月25日(火)午前9時の受注分までとさせていただきます。

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