南インドの小さな出版社、タラブックスとの本づくりで感じたこと、考えたことを、来日中のタラブックス代表、ギータ・ウォルフさんとともに3名の方々に語って頂きます。
お一人目は『Travels Through South Indian Kitchens』(2017年 ※日本語版は2018年『南インド キッチンの旅』ブルーシープ刊)の著者で建築家・デザイナーの齋藤名穂さん。
お二人目はこの夏、ゴンド画家のバッジュ・シャーム氏との共著『Origins of Art The Gond Village of Patangarh(仮題)』を刊行予定の写真家の松岡宏大さん。
最後の方は松岡さんの本の翻訳、編集を担当した編集者の野瀬奈津子さんです。
また、6月18日から7月21日までタラブックスの特別展示を
ガーデンラウンジ・ステージにて開催しており、グッズの販売もございます。
是非タラブックスの人気の秘密や奥深さを発見しにお越し下さいませ。
【プロフィール】
ギータ・ウォルフ Gita Wolf
作家、タラブックスのパブリッシャー。
ドイツで文学を学んだのち、1994年にタラブックスを創設。
視覚的な表現とコミュニケーションへの関心が高く、出版に関する自身の哲学によって、インドの子どもたちのための絵本という新しいジャンルを切り拓いた。
子ども向け、大人向けに20冊以上の著作があり、国際的な賞を受賞している。
齋藤名穂 Nao Saito
建築家、デザイナー。UNI DESIGN主宰。
「建築空間を、五感や個人の空間の記憶を頼りにデザインする」をテーマに、美術館の展覧会デザインから住宅設計や公共空間の家具のデザインなど幅広く活動。最近の主な仕事に「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」展、「世界を変える美しい絵本 インド・タラブックスの挑戦」展の会場デザイン(Eurekaと共同設計)や庭園美術館のウェルカムルームのための「さわる小さな庭園美術館」など。
松岡宏大 Kodai Matsuoka
カメラマン&ライター&編集者。インド歴25年。
『地球の歩き方』(ダイヤモンド・ビッグ社)など、南アジアやアフリカを中心に辺境エリアのガイドブックの取材・編集に携わる。
『arucoインド』や書籍の制作も担当。
KAILAS名義で著作やイベントも行っており、近著に『持ち帰りたいインド』(誠文堂新光社)がある。
野瀬奈津子 Natsuko Nose
編集者、ライター。
旅と茶道をテーマにした書籍や雑誌、イベントの企画・編集に携わる。
近著に松岡宏大とのKAILAS名義で『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社)、『持ち帰りたいインド』(誠文堂新光社)など。8月には茶道具をテーマにした新刊を発売予定。
【注意事項】
・お座席は自由席です。会場にお越しの順にお入りいただきます。
・会場でのご飲食は9Fでお買上げの商品のみとさせていただいております。
・録音・録画はご遠慮頂いております。
・お客様ご都合によるキャンセルは承っておりません。予め御了承ください。
・本イベントはEC、店頭でのご購入の両方でTポイント対象となりますが、ルクアポイントは店頭ご購入の場合のみ対象となります。
・お子様の価格設定はございません。大人と同じように席を有する場合は大人と同額を頂戴いたします。
・ベビーカーはお預かりする場所がございませんので予めご了承ください。
・お子様が泣かれた場合、ご配慮を頂戴できますようお願いすることがございます。
・サイン会は当店でご購入頂いた方のみご参加いただけます。
・サイン本のお渡し会の場合、名いれ等はお断りをさせていただく場合がございます。
会期 / 2019年06月28日(金)
時間 / 19:00~21:00(開場18:30)
場所 / 梅田 蔦屋書店 店内 4thラウンジ
参加費 / 1,500円(税込)
申し込み方法 / 梅田 蔦屋書店オンラインショッピングまたは店頭にてお申し込みください。※オンラインショッピングでは決済のみとなり、チケットの発送はございません。イベント当日にお渡しします。
定員 / 80名
講師・ゲスト / ギータ・ウォルフ(タラブックス代表)、KAILAS(写真家・松岡宏大、編集者・野瀬奈津子)、齋藤名穂(建築家・デザイナー)
主催 梅田 / 蔦屋書店
共催・協力 / ブルーシープ株式会社
問い合わせ先 / 梅田 蔦屋書店(06-4799-1800)
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オンラインショップでの受付は2019年6月27日(木)午後23時の受注分までとさせていただきます