2019年7月23日(火)

矢部史郎さん × 栗原康さんトーク&サイン会 「計画(プラン)じゃねえよアナーキーだよ」 『夢みる名古屋』(現代書館)刊行記念

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都市計画とジェントリフィケーションの荒廃。
アナーキーはいかにありうるか? 激烈トーク!!
都市計画とジェントリフィケーションのおかげで、街が悲しくなる。
みんなうすうすわかってるけど、資本や行政にはそう逆らえない。
でも逆らわないとまずいっすよ。
だって名古屋を見てみなさいよ、日本一都市計画が成功した街が、結局「最も訪れたくない街第1位」(名古屋市調べ)じゃない。
都市計画者のユートピア、じつはディストピアですよ。
必要なのはよい計画とか経済上の合理性とかに期待することじゃない。
そう、大事なのはあなたとわたしのアナーキー。
DOPE!
     
日 時|2019年7月23日(火)  19:00開始 18:45開場
     
会 場|紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
     
参加料|500円
     
受 付|7月3日(水)よりお電話にてご予約を受付いたします。(先着50名様)
ご予約電話番号:03-3354-0131
新宿本店代表番号(10:00~21:00)

※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。

【プロフィール】
矢部史郎(やぶ・しろう)
1971年愛知県生。文筆・社会批評・現代思想。
1990年代よりネオリベラリズム、管理社会などを独自の視点で理論的に批判。
2011年に東京を離れ、現在は愛知県春日井市に在住する。
著書に『愛と暴力の現代思想』(山の手緑との共著、青土社)『原子力都市』『3・12の思想』(以文社)など。

栗原康 (くりはら・やすし)
1979年埼玉県生。専門はアナキズム研究。東北芸術工科大学講師。
主な著書に『菊とギロチン やるならいましかねえ、いつだっていましかねえ』(共著・タバブックス)『何ものにも縛られないための政治学 権力の脱構成』(角川書店)『アナキズム 一丸となってバラバラに生きろ』

◆注意事項◆
*定員に達し次第、受付を終了させて頂きます。終了のご案内は当HPおよびツイッターにて速やかに行います。
*ご入場の際はお並び頂いた方からご案内いたします。
*トークは約1時間を予定しております。
*トーク終了後、サイン会を開催いたします。対象の『夢みる名古屋』は会場で販売いたします。既にお持ちの場合は当日お持ちくださいませ。
*席は自由席になります。
*イベント会場での撮影・録音は一切お断り致します。
*お電話でご予約のお客様が不参加の場合、イベント終了時点ですべてキャンセル扱いとさせていただきます。

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