スタイリストとして100冊以上の料理本にかかわってきた高橋みどりさんが、6月中旬に著書『おいしい時間』(アノニマ・スタジオ)を上梓しました。
「料理がある。器がある。
作って、食べて、味わって、感じて生まれるおいしい時間。
今日は、どんな器を使おうか。
この器だからおいしそう。
この器を使いたいから作る。
この器があるからたのしい。
一日の流れの中で軸となる食の時間、
その時間がおいしくたのしいときであることの大切さを思います。
60歳を過ぎて、今の私が伝えたいこと。」
――『おいしい時間』はじめにより抜粋
一生活者として器と付き合い、まず毎日の生活があり、そのなかに食があるということ。近年は栃木・黒磯で「タミゼクロイソ」を営んで2拠点生活をされ、ギャラリーでの器展の企画もされています。
食の時間がますます大切に思えるというみどりさんの、暮らしや大切にされていることを、編集者の井出幸亮さんを聞き手にお迎えしてお話いただきます。
今の暮らしについて伺いたいことがたくさんあります。
トークイベントへぜひお越しください。
【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、以下対象商品のいずれかをご予約・ご購入頂いたお客様がご参加いただけます。
【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
(1)代官山 蔦屋書店 店頭(3号館1階 レジ)
(2)お電話 03-3770-2525(料理フロア)
(3)オンラインストア
【対象商品】
(1)書籍『おいしい時間』(アノニマ・スタジオ 1,944円/税込)+イベント参加券(1,056円/税込)のセット(3,000円/税込)
(2)イベント参加券(2,000円/税込)
【ご注意事項】
※参加券1枚につきお一人様がご参加いただけます。
※当日は参加券の番号に関係なく、お越しいただいた順でお好きな席にお座りいただきます。
※参加券の再発行はお断りさせていただきます。
※お客様のご都合による参加費の払い戻しはお受けできませんのでご了承ください。
※止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
※店内での撮影及び録音はご遠慮ください。
【プロフィール】
高橋 みどり(たかはし・みどり)
フードスタイリスト。
1957年群馬県前橋生まれ。2歳から東京都育ち。
女子美術大学短期大学部で陶芸を専攻後、テキスタイルを学ぶ。
大橋歩事務所のスタッフ、ケータリング活動を経て、1987年フリーに。
おもに料理本のスタイリングを手がける。
著書に『うちの器』(メディアファクトリー)、『伝言レシピ』(マガジンハウス)、『ヨーガンレールの社員食堂』(PHP研究所)、共著に『毎日つかう漆のうつわ』『沢村貞子の献立日記』(ともに新潮社とんぼの本)など。
かかわり、生み出した料理本は100冊以上あり、自身のライフスタイルも雑誌やメディアで紹介されている。
井出 幸亮(いで・こうすけ)
編集者。1975年大阪府生まれ。
『BRUTUS』『POPEYE』(ともにマガジンハウス)、『工芸青花』(新潮社)ほか雑誌、書籍、webその他で編集・執筆活動中。
雑誌『Subsequence』(キュビズム)編集長。
著書に『アラスカへ行きたい』(石塚元太良との共著/新潮社)。
主な編集仕事に『ズームイン、服』(坂口恭平著/マガジンハウス)など。
会期 / 2019年7月13日(土)
定員 / 60名
時間 / 19:00~20:30
場所 / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催 / 代官山 蔦屋書店
共催・協力 / アノニマ・スタジオ
問い合わせ先 / 03-3770-2525
チケットのご予約はこちら
オンラインショップでの受付は2019年7月11日(木)午前9時の受注分までとさせていただきます。