都市を舞台にした作品、ジオラマ・マップシリーズで海外でも広く知られる写真家・西野壮平さんが、新作『Water Line : A story of the Po river』を刊行!
その刊行記念として、学生時代の恩師でもある写真家の土田ヒロミさんと対談いたします。
当日は、ご参加いただいた方全員に刊行記念限定のミニポスターをプレゼントします。
貴重なこの機会にぜひご参加くださいませ。
「都市をフィールドに撮影、制作を行ってくる中で、現代社会の日々の暮らしの中で我々が当たり前に接している水がどこから来てどこへと向かうのかを知りたいと思った。
イタリアの北部を流れる全長650キロの大河”Po川”その川の始まりから海に流れるまで風景、人、生活様々なものに出会いながら旅をした。
ある一本の川を見る旅。
それは、まるである生命の一生を垣間みるような、根源的な旅でもあった。
川はただそこを流れ、常に形を変えながらやがて川は終わりを迎える。
その川は私の目の前に存在しながら、目に見えない形で私が出会った人々の体内を確かに流れていた。」
~西野壮平
【プロフィール】
西野壮平(にしの・そうへい)
1982年、兵庫生まれ。歩くこと、旅を通して得た個人的体験をもとに作品を制作している。
2013年日本写真協会新人賞、Foam Talents Call 2013、2016年さがみはら写真新人奨励賞。
2018年MAST Foundation Photography Grant受賞
主な展示にDAEGU PHOTO ビエンナーレ(2010年・大邱、韓国)、日本の新進作家展vol.10(2012年・東京都写真美術館)、フェスティバル Images Vevey (2012年・ヴェヴェイ、スイス)Of Walking グループ展(2013年・Museum of Contemporary Photography, シカゴ)「New Work: Sohei Nishino Exhibition」 個展 (2016年・サンフランシスコ近代美術館、アメリカ)等がある。
神奈川と静岡県を拠点に活動。
土田ヒロミ(つちだ・ひろみ)
1939年福井生まれ、福井大学時代に写真を撮り出す。
1971年本格的に写真作家を目指しポーラ化粧品を退社。
フリーランンサーに。その直後に「自閉空間」で太陽賞。
その後、「俗神」、「砂を数える」「ヒロシマ」出版。海外へは「The Berlin Wall」など。
「土田ヒロミのニッポン」で土門拳賞。
2001年~2012年大阪芸術大学教授、ゼミ生に西野壮平が在籍し指導。
現東京在住。
【注意事項】
・お座席は自由席です。会場にお越しの順にお入りいただきます。
・会場でのご飲食は9Fでお買上げの商品のみとさせていただいております。
・上映中の録音・録画はお断りしております。。
・お客様ご都合によるキャンセルは承っておりません。予め御了承ください。
・本イベントはEC、店頭でのご購入の両方でTポイント対象となりますが、ルクアポイントは店頭ご購入の場合のみ対象となります。
・お子様の価格設定はございません。大人と同じように席を有する場合は大人と同額を頂戴いたします。
・ベビーカーはお預かりする場所がございませんので予めご了承ください。
・お子様が泣かれた場合、ご配慮を頂戴できますようお願いすることがございます。
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会期 / 2019年08月10日(土)
時間 / 18:00~20:00(開場17:30)
場所 / 梅田 蔦屋書店 店内 4thラウンジ
参加費 / ①チケットのみ 1,500円(税込)②書籍付きチケット5,000円(税込)(書籍代 4,212円+参加費788円)
※書籍は『Water Line: A Story of the Po River』です。
※①か②のどちらかをお求めください。 申し込み方法 梅田 蔦屋書店オンラインショッピングまたは店頭にてお申し込みください。※オンラインショッピングでは決済のみとなり、チケットの発送はございません。イベント当日にお渡しします。
定員 / 70名
講師・ゲス ト 西野壮平 土田ヒロミ
主催 / 梅田 蔦屋書店
問い合わせ先 / umeda_event@ccc.co.jp
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オンラインショップでの受付は2019年8月09日(金)午後23時の受注分までとさせていただきます。