【ジュンク堂 池袋本店】
年間映画鑑賞数1000本。
とにかく多くの映画を目にしてきた映画評論家・野村正昭が、独自の目線で選んだ新旧77名の映画監督の処女作を取材を交えて紹介する書籍『デビュー作の風景』。
今回はこの書籍と、同じく野村正昭が聞き手を務めた矢口史靖監督の最新著作『映画監督はサービス業です。』との同時発売イベントとなる。
矢口史靖監督にとってのデビュー作『裸足のピクニック』と、8/16公開となる話題の最新作『ダンスウィズミー』を比較し、映画監督にとってのデビュー作とは何なのかを語る。
また、野村氏による、数々のデビュー作の変遷を追うことで見えてくる日本映画史とは。
【講師紹介】
矢口史靖(やぐち・しのぶ)
映画監督。
1967年5月30日、神奈川県出身。東京造形大学入学後に8㎜映画を撮り始め、90年に長編映画『雨女』がPFF(ぴあフィルムフェスティバル)でグランプリを受章。
93年に『裸足のピクニック』で劇場映画監督デビュー。
『ウォーターボーイズ』(01)、『スウィングガールズ』(04)、『ハッピーフライト』(08)、『ロボジー』(12)など、次々とヒット作を世に送り出す。
最新作『ダンスウィズミー』は長編映画第10作品目となる。
野村正昭(のむら・まさあき)
映画評論家。
1954年、山口県出身。東映洋画宣伝室で映画の宣伝に携わったのち、広告代理店勤務を経て、映画 評論家に。
キネマ旬報ベストテン、毎日映画コンクール、芸術選奨などの選考委員も。
近著に『曽根中生自伝』『まわりり舞台の上で 荒木一郎』(ともに文遊社)、『映画監督 佐藤純彌』『デビュー作の風景』(DU BOOKS)など。年間鑑賞映画本数1,000本を超える、日本で一番映画を観ている映画評論家。
開催日時:2019年08月31日(土) 19:30~
★入場料は無料です。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)
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