2019年9月1日(日)

写真家 細倉真弓 × 菅付雅信トークイベント「あくまで写真だと主張する写真」 『コマーシャル・フォト9月号』(玄光社)連動企画

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写真作家として、東京都写真美術館のグループ展で作品を展示し、海外のフォトフェアにも参加し、ロンドンの写真集出版社から作品集も出しながら、商業写真でも『Them magazine』や『i-D Japan』などのファッション誌や『サイゾー』、そしてファッションブランドMame Kurogouchiのプレコレクション写真などを手がけている細倉真弓は、作家活動と商業写真で同じ美学を両立できている稀有な存在。

『コマーシャル・フォト』2019年9月号(8月16日発売)では、注目の細倉真弓の特集を掲載。
その連動企画として、細倉と特集を手がけた編集者の菅付雅信の対談トークを開催します。
青みがかったユートピアのような世界観を伴って、明快なロジックを持って活躍する彼女の写真観に触れる機会をお見逃しなく。

※同日14時〜開催『佐藤直樹 紙面・壁画・循環―同じ場所から生まれる本と美術の話』刊行記念 本とアートが交差する場所 佐藤直樹 × 小崎哲哉 × 菅付雅信 トークイベント 両方ご予約頂くと、特典としてエディターズ・リパブリックのノートをプレゼント!

【プロフィール】
細倉真弓(ほそくら・まゆみ)
1979年京都府生まれ。
立命館大学文学部、および日本大学芸術学部写真学科卒。
主な個展に『JJuubbiilleeee』(G/P gallery、東京、2017)、グループ展に『小さながらもたしかなこと 日本の新進作家 vol.15』(東京写真美術館、東京、2018)などがある。
HP

菅付雅信(すがつけ・まさのぶ)
編集者/株式会社グーテンベルクオーケストラ代表取締役。
1964年生。『月刊カドカワ』、『カット』、『エスクァイア日本版』編集部を経て独立。
『コンポジット』『インビテーション』『エココロ』の編集長を務め、出版物の編集から、クライアントのプランニング&コンサルティングを手掛ける。
著書に『はじめての編集』『物欲なき世界』『写真の新しい自由』等。
またアートブック出版社ユナイテッドヴァガボンズの代表も務める。
『コマーシャル・フォト』『WIRED JAPAN』WEBで連載中。
写真集では篠山紀信、森山大道、上田義彦、マーク・ボスウィック、エレナ・エムチュック、片山真理などを編集。
NYADC銀賞受賞。

日程 / 2019年9月1日 (日)
時間 / 18:00~19:30 (開場17:30)
料金 / 1500円(税込)
会場 / 本店内 小教室

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