【ジュンク堂書店 池袋本店】
開催日時:2019年09月18日(水) 19:30~
松田 奈緒子(マンガ家)
山内 菜緒子(マンガ編集者)
司会進行:山内 康裕(東アジア文化都市2019豊島 マンガ・アニメ部門事業ディレクター)
「東アジア文化都市2019豊島」スペシャル事業として、8月8日から11月24日まで豊島区役所本庁舎4階庁舎まるごとミュージアムにて開催中の「マンガのマンガ展」。
さまざまな時代を舞台に描かれるユニークな「マンガのマンガ」6作品の複製原画等の展示を通じて、マンガの、またマンガ家とマンガ読者の変化を振り返ります。
ジュンク堂書店池袋本店では、特別企画「出張マンガのマンガ展」をB1Fにて展開中。6作品の本展示会場とは異なる複製原画をご覧いただけます。
関連トークイベント第1弾のゲストは「2010年代以降を描いた“マンガのマンガ”」としてピックアップされている『重版出来!』著者の松田奈緒子さん、担当編集者の山内菜緒子さん。
TVドラマ化でも話題になった『重版出来!』制作の舞台ウラや今のマンガ業界について、「マンガのマンガ」というテーマについてなど、幅広くお話を伺います。
【登壇者】
松田奈緒子(マンガ家)
長崎県生まれ。7年のアシスタント生活を経て、27歳の時に『ファンタスティックデイズ』(集英社「コーラス」掲載)でデビュー。
代表作に『レタスバーガープリーズ. OK, OK!』『えへん、龍之介。』など。2017年、『重版出来!』で第62回小学館漫画賞一般向け部門受賞。『重版出来!』は中国・韓国でのTVドラマ化も決定している。
山内菜緒子(マンガ編集者)
秋田書店を経て小学館入社、「ヤングサンデー」編集部配属。2008年、「ヤングサンデー」休刊にともない「ビッグコミックスピリッツ」編集部に異動。
担当した作家はいくえみ綾、金城一紀、さだやす、竹良実、西村ツチカ、灰原薬、深見真、松田奈緒子、ゆうきまさみなど多数。2013年夏には小学館ビルの移転にともなう「ありがとう!小学館ビル ラクガキ大会」の企画なども行った。
【司会進行】
山内康裕(東アジア文化都市2019豊島 マンガ・アニメ部門事業ディレクター)
1979生。法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科修了後、税理士を経て、マンガを介したコミュ二ケーションを生み出すユニット「マンガナイト」を結成し、マンガ専門の新刊書店×カフェ×ギャラリー「マンガナイトBOOKS」を文京区にオープン。また、マンガ関連の企画会社「レインボーバード合同会社」を設立し、“マンガ”を軸に施設・展示・販促・商品等のコンテンツプロデュース・キュレーション・プランニング業務等を提供している。「さいとう・たかを劇画文化財団」理事、「これも学習マンガだ!」事務局長を務める。
共著に『『ONE PIECE』に学ぶ最強ビジネスチームの作り方』(集英社)、『人生と勉強に効く学べるマンガ100冊』(文藝春秋社)など。
★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)
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ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5