2019年9月3日(火)

【喫茶もりおか第二夜】平山貴士 × 木村敦子「「かけあし」な人、「てくり」な人」 聞き手:菅原茉莉 音楽:けもの

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盛岡についての日常会話にそっと耳を傾ける、架空の喫茶店「喫茶もりおか」
今回は9月2日、9月3日、二日間続けて開店します。
岩手県盛岡市にまつわる方をお店に迎えてすごす、日常のひととき。
飲み物片手に、ぜひご一緒に。
 
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今回の一人目の店主、平山貴士さん。「走る家具屋ホルツ」として盛岡市菜園で家具屋を営みつつ、ライフワークとしてのマラソンも、自他共に「ジャンキー」と言うほどに熱心に取り組み楽しんでいます。4月には念願のサブ3達成(フルマラソンを3時間以内に完走する)も!
 
そんな平山さんが2019年10月初の開催となる「いわて盛岡シティマラソン」に向けて、企画・出版した冊子「かけあし」。今回の大会をきっかけに盛岡を訪れた方にも街歩きを楽しんでもらいたい、とランナーとしての目線、盛岡に暮らす人の目線から街の情報をぎゅっと凝縮した一冊です。
 
もう一人の店主は、盛岡のふだんを綴るミニコミ紙「てくり」の編集を手がける、まちの編集室、木村敦子さん。ホルツの平山さんとは、創刊号を持って「お店に置いてくれませんか」と売り込みに行ったのが始まりで、「けん玉、ボウリング、と様々なものにハマって行く様を目撃したが、マラソンにこんなにずっぱりハマるとは思っていなかった」のだそうです。
 
とことこ「かけあし」、てくてく「てくり」。
「かけあし」ができるまでのことや、製作中のエピソードに、岩手出身のシンガーソングライター「けもの」の青羊さんが音楽で彩りを添えてくださいます。走る平山さんと、街を綴る木村さんの目に映る「盛岡」についての日常会話。ご一緒に耳を傾けてみませんか?
 
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【出演者プロフィール】
平山貴士(ひらやま・たかし)
1977年  岩手県宮古市生まれ。
高校時代にインテリアに興味持ち、東京目黒のインテリアショップで経験を積み、2004年にHolz/ホルツを盛岡市菜園にオープン。
その後2009年に姉妹店raum/ラウムを盛岡市大館町にオープン。
2011年よりホルツ&ラウムでの出張ショップいわてんどの活動をスタートし、年に2回程度の頻度で全国各地でオリジナル商品やいわてのクラフトを紹介。
2015年より東北発の合同展示会entwine/エントワインを主催として運営。
また近年は走る家具屋ホルツとしてマラソンへの取り組みもライフワークの一部としており、まさに休む事なく走り続けているマラソンジャンキーでもある。
ブログ
【Holz HP】
 
木村敦子(きむら・あつこ)
1968年、岩手県盛岡市生まれ、O型、やぎ座。
アートディレクター、編集者。
仙台市の印刷所デザイン部、プロダクション勤務を経てフリーランスに。
屋号「kids」として主に印刷物のアートディレクションを手がける。
盛岡に戻ってから、ライター有志と共に「まちの編集室」を立ち上げ、2005年には盛岡に特化したミニコミ誌「てくり」を創刊(2019年現在、27号まで発行)。
2011年には北東北の手しごとと紙ものの店「shop+space ひめくり」をプロデュース、盛岡のブックイベント「モリブロ」(2015年まで)企画、主催など、デザインと編集を通したモノ・コト・を生み出す仕事を続けている。
夫ひとり、子ども二人、犬一匹。好きな映画は「ブルース・ブラザーズ」。
【てくり】
 
音楽
けもの
けもの はシンガーソングライター青羊(あめ)のソロプロジェクト 歌を歌う、作る、朗読する、それが私のできること。盛岡のことを歌った曲「コーヒータウン」を2019年6月にリリース。
HP
 
聞き手
菅原茉莉(すがわら・まり)
盛岡市在住/街と家族にひかりをあてる、夜九時半のwebマガジン「LITERS(ライターズ)」編集・運営/小学生2人の子どもと3人暮らし/保育士
 
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【お申込みいただく方へ】
・平山さん、木村さんへ宛てた「小さなお手紙」お預かりしております。盛岡について、おふたりに聞いてみたいこと、ぜひお申込みいただく際にお書き添えください。

時間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1,500yen + 1 drink order
■当日店頭2,000yen + 1 drink order

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