2019年10月5日(土)

『犬ニモマケズ』(亜紀書房)刊行記念 犬まみれ猫まみれリターンズ 村井理子 × 牟田都子 トークイベント

黒ラブラドール「ハリー」との楽しくて優しい日々を綴ったエッセイ集第2弾『犬ニモマケズ』が発売になります。これを記念して、著者の村井理子さんと、本書の校正も担当されている校正者、牟田都子さんとの対談を行います。ハリーを飼って2年余りが経過した理子さんと、二匹の猫「ゆきち」「みたらし」と生活する牟田さん。言葉の通じない生き物がいる暮らしの楽しさや大変さ、生き物のかけがえのなさ、一年で変わったことなどについて、写真をまじえつつトークします。
ぜひ犬猫談義でのんびりしたひと時をお過ごしください。

村井理子 むらい・りこ
翻訳家・エッセイスト。 1970年静岡県生まれ。
学生時代をカナダ、イギリスで過ごし、大学卒業後に翻訳の仕事をはじめる。
訳書に『ヘンテコピープルUSA』(中央公論新社)、『ローラ・ブッシュ自伝 脚光の舞台裏』(中央公論新社)、『ゼロからトースターを作ってみた結果』(新潮文庫)、『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』(きこ書房)、『サカナ・レッスン』(CCCメディアハウス)、『兵士を救え! 珍軍事研究』(亜紀書房)など。著書に『ブッシュ妄言録』(二見文庫)など多数。料理本『村井さんちのぎゅうぎゅう焼き』(KADOKAWA)の出版や、エッセイ執筆など、多方面で活躍中。
Twitter:@Riko_Murai
ブログ:https://rikomurai.com/

牟田都子 むた・さとこ
校正者。1977年東京都生まれ。
担当した本に『猫はしっぽでしゃべる』(田尻久子著、ナナロク社)、『詩と出会う 詩と生きる』(若松英輔著、NHK出版)、『ブスの自信の持ち方』(山崎ナオコーラ著、誠文堂新光社)など。共著に『本を贈る』(三輪舎)。現在、初の著書『校正者は夜も眠れない』(亜紀書房、2020年2月刊行)を準備中。

日程:2019年10月5日 (土)
時間:14:00〜15:30 開場 13:30〜
料金:1,080円(税込)
定員:110名様
会場:本店 大教室

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『犬ニモマケズ』
著者 村井 理子
価格 1,300円(税別)
発売日 2019年9月19日
判型 四六判
製本 並製
頁数 180頁
ISBN 978-4-7505-1615-8
Cコード 0095

SNSで話題沸騰!ヤンチャないたずらもしながらぐんぐん成長していく黒ラブラドール・レトリバーの「ハリー」と、中学生になった双子の息子たちとのかけがえのない日常。
すっかり大きくなって落ち着きを見せた、ラブラドール・レトリバーの「ハリー」。でもたらふく食べ過ぎて近江牛のようになったり、飼い主理子さんは相変わらずのてんてこ舞い。
『犬がいるから』に続く、村井家とハリーの爆笑と涙を誘うエッセイ集。
巻末に、ライター青山ゆみこさんとの対談も収録。

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