2019年9月6日(金)

今尾恵介さんトーク&サイン会~地図帳の地形から見えてくること~ 『地図帳の深読み』(帝国書院)発刊記念

logo_yaesu2地図研究家の今尾恵介氏が学校用地図帳の隠れた魅力・楽しみ方について講演いたします。
学生時代に誰もが手にした懐かしの学校用地図帳には、こんな楽しみ方があった!
今回のイベントでは、100年以上に渡り学校用地図帳を出版し続けてきた帝国書院と地図研究家の今尾恵介氏がタッグを組み、スマホ地図では見えてこない、紙の地図帳ならではの情報を「深読み」します。
海面下の土地、中央分水界、飛び地、地名や国名、経緯度や主題図など…かつて授業中に毎日見ていた懐かしの昭和当時の学校用地図帳も登場し、それぞれの変遷や編集の裏側など「学校地図帳の世界」をのぞくことのできる絶好の機会です。
家の奥に眠るあの地図帳、今もう一度ひも解いてみませんか。

※1時間程度のトークの後、サイン会となります。お買い求めいただいた『地図帳の深読み』にサインが入ります。当日イベント会場の物販コーナーにてお買い物された方には、懐かしの『新詳高等地図(帝国書院)』を表紙にデザインしたメモ帳をプレゼントいたします。
※なくなり次第終了となります。

【プロフィール】
今尾恵介(いまお・けいすけ)
1959年横浜市生まれ。地図研究家。
明治大学文学部ドイツ文学専攻中退。
中学生の頃より帝国書院の地図帳を愛読。
授業で国土地理院発行の地形図に出会い、地形図マニアになる。
現在、(一財)日本地図センター客員研究員、(一財)地図情報センター評議員を務める。
『地図マニア 空想の旅』集英社インターナショナル(第2回斎藤茂太賞受賞)、『今尾恵介責任編集 地図と鉄道』洋泉社(第43回交通図書賞受賞)、『地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み』白水社、『日本200年地図』河出書房新社(監修・日本地図学会2019年学会賞受賞)、など地図や地形、鉄道に関する著作が多数ある。

日時 / 2019年9月6日 (金) 19:00~20:30(開場時間18:00)
会場 / 本店 8F ギャラリー
募集人員 / 80名 ※満席になりましたら、キャンセル待ちにて受け付けます。
主催 / 主催:八重洲ブックセンター  協賛:帝国書院
申込方法 / 下の「予約受付カレンダー」で当イベントを選択していただき、お申し込みフォームにご記入のうえご送信ください。予約完了メールをご返信いたします。
※「ybc-ev@yaesu-book.co.jp」からの予約完了メールを受け取れる状態にしておいてください。
※ご参加には対象書籍のご購入が必要です。1階インフォメーションカウンターにご用意しますので、お申し付けください。
開演1時間前からは、8階会場入口で対象書籍のご購入ならびに入場受付をいたします。
開演直前は混雑しますので、お早めにご来場ください。

▼参加対象書籍
『地図帳の深読み』
(帝国書院刊、本体1,800円、8/29発売)
※対象書籍の発売前でもご予約を承ります。
※このイベントは、八重洲ブックカードゴールド会員の方は購入なしで聴講いただけます。

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