2019年9月7日(土)

舛添要一 × 適菜収「ヒトラーはいつだって甦る ――永田町のバカへの警告」『ヒトラーの正体』(小学館) 刊行記念

トランプ旋風、極右政党の台頭などポピュリズムが跋扈している現代。
ヒトラー生誕は130年も昔ですが、この男が広めた自国ファースト、排外主義といった病は、今も世界の至る所で見られます。
もちろん日本も例外ではなく、政治への無関心、政治家への諦念が、新たなポピュリストを生むことも懸念されます。
本イベントでは、『ヒトラーの正体』を上梓した舛添要一さんが、厳しい政権批判で知られる作家・適菜収さんをお招きし、劣化する政治家や日本社会を蝕む病理に警鐘を鳴らします。

舛添要一(ますぞえ・よういち)
1948 年福岡県北九州市生まれ。1971年東京大学法学部政治学科卒業。パリ(フランス)、ジュネーブ(スイス)、ミュンヘン(ドイツ)でヨーロッパ外交史を研究。東京大学教養学部政治学助教授を経て、政界へ。2001 年参議院議員(自民党)に初当選後、厚生労働大臣(安倍内閣、福田内閣、麻生内閣)、都知事を歴任。主な著書に『都知事失格』など。

適菜収(てきな・おさむ)
1975年生まれ。作家。哲学者。主な著書にニーチェの代表作『アンチ・クリスト』を現代語訳にした『キリスト教は邪教です!』『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』、『ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒』『小林秀雄の警告 近代はなぜ暴走したのか?』(講談社+α新書)、『遅読術』『安倍でもわかる政治思想入門』、『安倍でもわかる保守思想入門』(KKベストセラーズ)など。

時間 _ 15:00~17:00 (14:30開場)
場所 _ 本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F

入場料 _
■前売1,500yen + 1 drink
■当日店頭2,000yen + 1 drink

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