『江藤淳の言い分』(書籍工房早山) 刊行記念
江藤淳(1932〜1999)は過去の人か?
「戦後70年」というのなら、
江藤淳こそもっとも思い出されてしかるべき人ではないのか?
生前江藤淳は、自らの批評活動について、
文壇内部で「生き埋め状態にあった」と発言したが、
没後の江藤淳は、「生き埋め」どころか無視同然の状態にある。
江藤淳の文業を消そうとするある種の「力学」が
どこかに働いているのではないのか?
かつて編集者として担当していた評論家・江藤淳の文業を、復権させようとする渾身の第一作を、著者である斎藤禎さんと、元「群像」編集長・徳島高義さんが縦横に論じます。
※講演会終了後、サイン会を実施いたします。 (お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)
日時 | 2015年7月21日 (火) 18時30分〜(開場18時00分) |
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会場 | 本店 8F ギャラリー |
募集人員 | 50名(申し込み先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。 |
申込方法 | ▼申込方法 : 当店で対象書籍をお買い上げのお客さまに1階カウンターにて参加整理券をお渡しいたします。(参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。)また、お電話によるご予約も承ります。(電話番号:03-3281-8201)
▼対象書籍 : 『江藤淳の言い分』 本体2500円+税(書籍工房早山) |
主催 | 主催:八重洲ブックセンター 協賛:書籍工房早山 |