8月末に刊行される、はらだ有彩さん・著『日本のヤバい女の子 静かなる抵抗』。
昔話の女の子ととことん語り合う『日本のヤバい女の子』。
第2弾の『静かなる抵抗』では、アマテラスオオミカミ、コノハナノサクヤヒメ、ろくろ首、松浦佐用姫など、激しく、または静かな方法で、生きるために抗った20人の女の子たちが登場。
著者のはらださんが、怒りや悲しみをなんとなくスルーされてきた彼女たちに寄り添い、その声を現代に蘇らせます。
本書の刊行を記念して、トークイベントを開催いたします!
カルチャーやコスメなど、好きなものに一心に打ち込む女たちの声を生き生きと紹介している劇団雌猫のひらりささんをゲストにお迎えし、私たちが理不尽に対して日々おこなっているのにもかかわらず、あまり取りざたされない、「抵抗」について、そのバリエーションやユニークさ中心にひたすらに語り合います。
是非遊びに来てください~。
【出演者プロフィール】
はらだ有彩(はらだ・ありさ)
関西出身。
テキスト、テキスタイル、イラストレーションを作るテキストレーター。
デモニッシュな女の子のためのファッションブランド《mon.you.moyo》代表。
2018年4月、『日本のヤバい女の子』(柏書房)を刊行。
新聞・雑誌・ウェブメディアで、小説、エッセイ、漫画を発表している。
ひらりさ
ライター・編集者。1989年東京生まれ。
オタク女性4人によるサークル「劇団雌猫」で同人誌『悪友』シリーズを刊行。
オタク女性の浪費事情をテーマにした『悪友Vol.1 浪費』はSNS等で反響を呼び、小学館より『浪費図鑑 悪友たちのないしょ話』として書籍刊行された。
他編著に『だから私はメイクする 悪友たちの美意識調査』(柏書房)、『一生楽しく浪費するためのお金の話』(イースト・プレス)、『本業はオタクです。―シュミも楽しむあの人の仕事術』(中央公論新社)など
時間 _ 19:00~21:00 (18:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1,500yen + 1 drink order
■当日店頭2,000yen + 1 drink order